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こんにちは。

心理統計学でよい人間関係を。

ジェイバンの稲場真由美です。

 

最近めっきり涼しくなって、体調管理が大切ですね。

家で採れたナスが美味しくなって、秋だなぁ・・・と感じる今日この頃です。

 

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今日は、3つのご報告をしたいと思います。

 

 

少し長くなりますが、お付き合いいただけると嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

人生には『転機』というものがあります。

あなたの転機はいつでしたか?

私にはこれまで何度も『転機』がありました。

 

後から振り返って『あの時、転機だったなぁ』と気づくものもあれば、

次のステップ・目標を掲げて「転機」をつくったこともありました。

 

Motivational Signpost

 

株式会社ジェイバンを立ち上げて、今年で9期目。

節目の年にしたいと願い、年頭から9月を目標に取り組んできました。

「転機」をつくるために努力してきて、ようやくご報告できます。

 

 

書き始めると、長くなってしまうので、できるだけ要点をまとめて書きますね。

 

ご報告・その1 講師が誕生しました。

 

講演ができる講師が誕生しました。

講師としてのお仕事が確立しました。

 

会社の今年の第一の目標は、講師の養成でした。

ジェイバンの心理統計学によるコミュニケーションの講演・講座ができる講師。

 

今まで、講演はほとんど私ひとりでお受けしていましたが、

学校や団体・企業さまから講演のお問い合わせをいただいても、

先にスケジュールが決まっていて、先方との日程が合わず、

なかなかお受けできない状況になっていました。

 

時代の流れも、ちょうど合ってきたのでしょうか。

心理統計学によるコミュニケーションの講演のご依頼が、

今年に入って、急に増えています。

講師の養成は、本当に急務だったのです。

 

おかげさまで、富山に素晴らしい四名の講師が誕生しました。

みなさんご自身の個性を活かして、生き生きと活動していらっしゃいます。

今年5月からスタートした「伝え方コミュニケーション検定」の講座も好調で、

取り組み次第で、コンスタントに講師としてお仕事できる体制をつくることもできました。

 

 

また東京にも素晴らしい講師が一名誕生しました。

とても魅力的な方ですよ。

 

 

講師の皆さんのプロフィールは、改めてご紹介させていただきますね。

子育て・ファミリーの講座も、今後開催されていきます。

是非ご参加くださいね。

 

 

ご報告・その2 職場環境改善コンサルティング、はじめました。

 

管理職・社員のやる気を引き出すお仕事をしています。

 

 

今年の春から、経営者や管理職の方からのご相談を受けることが増えてまいりました。

内容は、ズバリ!人間関係です。

最近パワハラとか、マタハラ、セクハラという職場での上司の言動に対して

バッシングが多くなっていますが、実はこれが、職場の人間関係をさらに難しくしています。

 

 

叱咤激励をしたつもりが、パワハラと言われてしまったり、

良かれと思って労わって言った言葉が、マタハラと言われてしまったり・・・。

昔と比べて、職場のコミュニケーションの機会は少ないけれど、

明らかにコミュニケーション力が昔より必要とされる時代のようです。

 

 

現在私は、オーダーメイドの職場環境改善コンサルティングを中心に活動しています。

 

 

 

診断ソフト『マスターナビ』で生まれ持った性格・能力を、

2つの質問でわかる『ポジション性格診断』の自己診断で、職場での人間関係の傾向を分析し、

ピンポイントで個別に問題解決をしたり、目的に合わせて社員研修を行っています。

 

 

経営者の多くは、みなさんが思っている以上に社員の幸せを考えています。

伸ばしたい、伸びてほしいと願っています。

私は、今、そのお手伝いをしています。

 

私も経営者ですから、経営者の気持ちはよくわかります。

また、社員の気持ちもよくわかります。
両者の気持ちがわかる私にだからこそできること、と思っています。

 

心理統計学を使うことで、社員の思わぬ能力を見つけ、開花させることができます。

経営者と管理職、お互いの誤解を解いて、お互いの違いを説明し、再発を防ぐことができます。

それによって、職場の空気が変わり、管理職の離職を防いだ実例があります。

また、現在のポジションが自分の適職とわかり、やる気になって結果をだした店長もいます。

 

 

とても短い期間で原因を見つけ、解決に導くことができます。

まさしく「結果にコミットする。」ですね。

実例は、了解を得ることができましたら、ご紹介させていただきますね。

 

 

 

会社をつくっているのは、個人です。

社長も、部長も、社員も、一人ひとりが、それぞれの考えを持った人間。

心理統計学を使って、お互いを理解しあえる職場環境をつくり、同じ目標に向かって進めたら、

個人も幸せに、会社も伸びて、世の中に貢献できると確信しました。

 

 

 

とてもやりがいを感じています。

これからの私に与えられた使命感を感じます。

真摯に取り組んでいきたいと思っています。

 

 

 

bnr_workplace

 

 

ご報告・その3 我が家の長男も、講師をします。

 

新卒者の目線で発信します。

大阪で開催していきます。

 

 

いつか長男と仕事ができたらいいなぁ・・・

これは、私のささやかな夢でした。

 

 

まさか・・・ですが、それが実現しそうなのです。

 

 

今年の8月に帰省していたときに、

職場環境改善コンサルティングの話をして

新卒者の目線で、職場環境についていろいろ話してもらいました。

 

長男は、現在、とてもやりがいを持って仕事をしているようでした。

でも最初は上手くいかなくて悩んだときもあったそうです。

 

そんな時、先輩がくれたアドバイスで「がんばろう」と思い、

翌月から達成できるようになった、というエピソードを話してくれました。

その時、励ましてくれた先輩に今も感謝していました。

 

 

新卒者の3年以内の離職率が高いことが問題になっていますが、

新卒者はまだ視野が狭いだけに、ちょっとしたことでめげるのは当然のこと。

うまくいかないときこそ、上司や先輩が、その社員にあった言葉を選んで励ましていたら

辞めることにはならなかったかも知れない、と思いました。

 

 

長男の話は、自分が体験した話だけに、説得力がありました。

新鮮でしたし、学ぶことがたくさんありました。

「今の子たちは、こんな風に考えているんだ・・・」

「でも、私では新卒者の気持ちを代弁することはできない・・・」

 

 

一時間くらい話した後、思わず私の本音と願望が出てしまいました。

 

「あなたが体験談を交えて話してくれたらいいのに・・・」

「あなたなら、きっと伝えられると思うんだけどなぁ」

「あなたが講師になってくれたらいいのに」

 

私は、そんなことを言っていました。

 

 

ひととおり話を聞かせてもらった後、私がパソコンをしていたら、

 

しばらく黙っていた長男が、急に、

 

「わかった。会社に相談してみる。」との返事。

「何を?」

 

 

ダブルワークが可能な会社ということで、会社に相談したら、

「給料をもらわない条件だったらOK!」ということで、

会社公認で講師活動ができることになりました。

 

これは、私にとっては夢のような話で、「まさか」とは思っていましたが、

お盆の帰省後、途中何度か報告をしてくれて、

会社の上司にきちんと話し、許可をもらったようでした。

 

大学時代にひととおりジェイバンを学んでくれていましたが、

改めて学びなおし、

月に1度、大阪での講師活動に向けて準備することになりました。

 

会社のご理解に心から感謝しています。

 

 

来月、東京開催の講座から

講師としての仕事を学んでくれることになりました。

親バカですが、本当にうれしいです。

 

 

みなさまへ

 

以上、3つのご報告でした。

 

記事を分けることも考えましたが、

この3つは、どれもが大切な『転機』になると考え、

ひとつの記事にまとめさせていただきました。

 

長くなってしまいましたが、

最後までお読みくださりありがとうございました。

心から感謝します。

 

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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