稲場真由美のジェイバンブログ

2015年10月12日 - 稲場真由美のジェイバンブログJust another WordPress site


テーマ:職場環境

こんにちは。

ジェイバンの稲場真由美です。

 

 

今日は「心理統計学を職場の連携にどう生かすか」についてお話します。

 

 

先日、東京の大手出版社からご依頼いただき、

「相互理解によるミスコミュニケーションの防止」をテーマに、

心理統計学を使い、11名の方に向けて個別コンサルティングをさせていただきました。

 

 

4つのタイプ「ポジション性格診断」をもとに、

自分自身のコミュニケーションの仕方について「具体的な傾向」があることを知っていただき、

職場メンバーの相関図とともに、どのように伝えるといいのか、

どんな点にに注意して、報告・連絡をすればいいのかについて、具体的にお話しました。

 

 

今回の成果は、1ヶ月くらい職場内の連携についてみる必要がありますが、

まずは自分自身を知っていただき、確認しながらお話できたことで

おひとりおひとりの方に、ピンポイントのアドバイスができ、

私にとっても大きな充実感でした。

 

 

 

image

 

 

ポジション性格診断は、2つの質問に答えるだけで、

生年月日を聞かずに4つのタイプに分けられる、ジェイバンの新しい分析法です。

 

 

今まで小売店、IT関連会社、自動車販売会社、メーカーなどからご依頼いただき、

この4つのタイプとスキルリーディングを組み合わせ、お役に立たせていただいています。

 

 

職場の研修やコンサルティングには、とてもフィットする分析法で、

それぞれの職場単位で、相関図をつくって提示すると、一目瞭然で、

自分と同じ人が誰か、違う人はどのように違うのかについて強く関心を示され

その理由や裏づけを説明すると、活用することに意欲的になってくださいます。

 

 

自分と職場の人、お互いに気持ちよく仕事をしたいと思っているけど、

ちょっとした考え方の違いや受けとめ方の違いから、勘違いやすれ違いが生まれます。

 

 

お互いの考え方を体系的に理解できれば、上司は部下への指示の仕方を工夫できますし、

部下は、少しくらい上司からいやなことを言われても、悪意はないことが理解できれば、

関係性は保てます。

 

 

「私と違うタイプだから・・・」とあきらめる。

「あきらめる」いうと、一見ネガティブにみえますが、

「みんな違って、みんないい」と思って、

「相手を、明らかに、認める」と思えば、とてもポジティブになれますよね。

 

 

 

多少のストレスを感じる相手の言動・・・。

それを、「この人はこういう人だから・・・」と、明らかに認めることができるのも、

人生を明るく歩むための「立派なスキル」だと思います。

 

 

 

心理統計学は、いろんなところで役立ちます。

一人でも多くの方に知っていただけるよう、広めていきたいと思っています。

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

感謝します。

 

 

 

 

 

 

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