こんにちは。
ハッピーを引き寄せよう!
ジェイバンの稲場真由美です。
AKB48の組閣、
秋元康氏は、サプライズの天才ですね。
ご本人は、サプライズされるのは
嫌いかもしれませんが、
(・・・ロジカルタイプだから(笑))
プロデューサーとしては、
サプライズを戦略にひとつとして、
世間&ファンを釘づけする天才ですね。
でも驚きました!
AKB48、
アイドルなんですが、
企業戦士のような過酷さを感じます。
だから頑張っている人たちの共感を
呼ぶんでしょうね。
彼女たちのひたむきさに感動します。
ところで、この組閣、
まるで企業の人事、近年の政治の組閣より
綿密に計算されたバランス。
今日は、スキルリーディングを使ってできる、
強いチームをつくる人事とその方法
についてみていきましょう。
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人事で大切なことは、
適材適所。
そして伝達指示が上からスムーズに下へ流れること。
つまり上司が部下に、遠慮なく指示ができ、
部下は、上司の命令指示をすんなり聞けること。
そのためには、
上司と部下の力関係=パワーバランス。
上司が部下より強いことが大切です。
チームであれば、
リーダーとメンバーの力関係=パワーバランス。
リーダーがメンバーより強ければ、
リーダーシップがスムーズにとれるチームになり、
結果、チームワークの良い
強いチームになります。
その強いチームの代表格が、
サッカーのなでしこジャパン
IDバレーの真鍋ジャパン
弱いチームの代表格が
全日本男子バレー 植田ジャパン
になります。
実は、監督とキャプテン、
キャプテンとメンバーのパワーバランスさえ良ければ、
勝てるチームになるのです。
もちろん実力の重要性は
いうまでもありませんが・・・。
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■参考資料■
帝国データバンク発行 帝国ニュース 2010年12月17日号
巻頭ページ【企業ステージ】にて、
弊社ジェイバンの組織活性支援をご紹介いただいた記事を引用し、
なでしこジャパンが強い理由を検証します。
まずは、こちらをお読みください。
記事の詳細をこちらPDFでご覧いただけます。(296KB)
統計学で組織活性をサポート
統計にもとづいた注目の組織活性支援ビジネス。
強いチーム共通の「組織の黄金比率とは」
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人間には、相性というものがあって、
誰にでも、自分から見て、
頼みやすい人と、
頼みづらい人がいるものです。
同じ相手なのに、
自分から見たら、頼みづらい人が
他の人からは、
頼みやすい人ということが時々あります。
理由がわからないとストレスを感じますよね。
どうして私の話はきいてくれないんだろう?とか・・・
これは、、、
ジャンケンの
グー・チョキ・パーの関係
をイメージすると簡単に理解できます。
チョキはグーには弱いけど、
チョキはパーには強いですよね。
ジェイバンのLVP、
ロジカル、ビジョン、ピースにも強弱関係があって、
人事の際、これを考慮することで、
その組織やチームの効率や生産性も
大きく差がつくのです。
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今回のAKB、秋元康氏の組閣人事、
ざっと3つのタイプだけでみても、
指示伝達、意志疎通がうまくいく組閣です。
トップの指示系統がうまく流れ、
それぞれのチームにLVPを配置
しています。
そのバランスで、チームのカラーが決まります。
まず、高橋みなみさんは、総監督。
秋元康さんと同じロジカルで、
意志疎通はスムーズです。
チームAは、
ビジョンの篠田麻里子さんがキャプテン。
秋元氏→高橋みなみ→篠田麻里子
篠田さんは、
年齢は高橋みなみさんの5歳上ですが、
ロジカルの高橋さんから、
ビジョンの篠田さんに話は通ります。
やるならとことん!
やってみなくちゃわからない!
チャレンジ精神旺盛な
短期集中型のチームです。
大島涼花さん(昇格)が、隠れたキーパーソンです。
チームKは、
ビジョンの大島優子さんがキャプテン、
秋元氏→高橋みなみ→大島優子
大島さんから、板野さん、北原さん、光宗さんに
意見が通りやすく、
ピースが多いため、
全体的にホンワカしたチームです。
ロジカルの小谷里歩さんが、
大島さんに意