こんにちは。
大変ご無沙汰しております。
ジェイバン・JLCAの稲場真由美です。
本日は、ご報告をかねてブログを更新させていただきます。
この度、一般社団法人 日本ライフコミュニケーション協会は、
文部科学省初等中等局より、委託事業「総合的な教師力向上のための調査研究事業(テーマ7 民間教育事業者の力を活用した教員の資質向上事業)」を受託いたしました。
(詳細はブログ後半でご覧いただけます)
写真は「文部科学省からの正式な採択通知と契約書」が届いた時に撮った一枚です。
私は起業当時から9年間、子育てをメインテーマに「子供に合った言葉かけ」を、
お子さんをお持ちの親御さんに向けて直接伝え、
また学校ではPTAを対象に講演活動をしてまいりました。
また昨年より、働く職場のコミュニケーション改善を中心としたコンサルティングや研修を
一般企業さまを対象に行ってまいりました。
これまでの経験や実績をご評価いただき
平成28年度は、国の調査研究事業の一環として、教育の現場にかかわらせていただきます。
これは、協会にとっても、私にとっても、本当に嬉しいことで、
今後社会に役立っていくための、大きな礎になると確信しております。
「想いを持って続けてきて、本当に良かった」というのが本心です。
多くの方々にご尽力のおかげで、今日があります。
支えていただきましたこと、心より感謝いたします。
今回の受託について、かしこまった文章ではありますが、
以下で詳細をご覧いただけます。
ご報告
文部科学省実施「総合的な教師力向上のための調査研究事業」の受託について
この度、一般社団法人 日本ライフコミュニケーション協会は、
文部科学省初等中等局より、委託事業「総合的な教師力向上のための調査研究事業(テーマ7 民間教育事業者の力を活用した教員の資質向上事業)」を受託いたしました。
受託期間は、平成28年5月~平成29年3月まで。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/sankou/1367666.htm
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こちらの公募要領より詳細をご覧いただけます。
文部科学省ホームページ 公募情報
受託しました調査研究事業は、文科省が教員の資質能力向上や新たな教育課題への対応に必要な教師力向上に向けた取り組みを支援するもので、
今回新たに民間教育事業者と教育委員会等が連携する取り組みを支援対象として追加されました。
ここで当協会は、これまでの経験や実績をもとに
「個々に合った対応ができる人材を養成するプログラムの実施」に取り組んでまいります。
本調査研究事業は、黒部市教育委員会と共同で企画を提案し、採択されたものです。
モデル校として黒部市内の小中学校3校を選定し、当団体のノウハウを活用したプログラムを実施します。個々の特性を相互に理解し、相手に合った言葉がけを実践することにより、「校長・教頭をはじめとした管理職の指導力向上推進」、「教員との円滑な連携による職場のメンタルヘルス向上」、「自己理解と他者理解による教員のコミュニケーション力向上」を目指します。
今回、文科省の本調査研究事業に採択されましたのは、これまで行ってきた小中学校PTA講演会をはじめ、一般の家庭向けに当団体代表が考案開発した「個々にあった褒め方・励まし方・教え方」をもとに親子関係の改善・問題解決における支援業務などの地道な活動と結果の評価によるものと存じます。
今後ICTや人工知能の進化が進む中、人間のコミュニケーション能力はますます重要になる一方、人と人が直接コミュニケーションする機会は減少し、対人関係の悩みを抱える人がますます増えると予想されます。教育の現場でも、人の問題は深刻です。本調査研究事業を通して当団体が実施するプログラムが、学校内の円滑な連携と通して、明るく元気な学校づくりに貢献できるよう尽力していく所存です。
今後、協会員の皆様のお力を借り、ともに社会に貢献する活動を行っていきたいと心より願っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
一般社団法人 日本ライフコミュニケーション協会
代表理事 稲場 真由美
今後の講演
講演は、これまで富山県内が中心でしたが、徐々に各地からのお問い合わせが増えております。
現在、講師不在のためお受けできない団体にはご迷惑をおかけしておりますが、
今後、講師養成にも力を注いでまいります。
今しばらくお待ちいただけますと幸いです。
尚、本年度は以下の講演が決定しております。
○浦安市公民館高齢者大学「コミュニティ・カレッジうらやす」における講師派遣
日時:平成28年7月6日(水)、7日(木)
テーマ:「シニアのためのコミュニケーション講座~大切な人ともっと心が通じ合うために~」
講師:コミュニケーション講師 駒野 あゆみ
- ○東京都調布市公立小学校よりPTA向け講演に講師派遣
日時:平成28年10月1日(土)
テーマ:「親子のコミュニケーション(仮題)」
講師:稲場 真由美
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本日も最後までお読みくださりありがとうございました。