こんにちは。
人間関係研究家の稲場真由美です。
大型連休のゴールデンウィーク、
あと一日となりましたがいかがお過ごしでしょうか。
一昨日、軽井沢にて、
甥っ子の亮圭くんの結婚式。
甥っ子をもう少し詳しく解説すると、
夫の実姉の息子さん。
私は彼の伯母として参列してまいりました。
実のところ、軽井沢は初めて。
新幹線で、いつも通っていながらも降りたことがなく、
いざ来てみると、人気がある理由がわかるような気がする。
混んでいるのに、なんだか爽やか。
癒される~
ホテルも素敵。
こじんまりとしていて洒落た感じ。
1日に1組だけの結婚式のようで、
入り口を入ったところに、2人の写真が飾ってあります。
すごい。。。びっくり。。。おしゃれ。
最近の結婚式って、さりげなく凝っているんですね。。。
さて今日のブログのタイトル、
結婚相手を見極めるポイントについて。
これは私の主観ではありますが。。。
披露宴でのスピーチを頼まれまして、
何を話せばいいのかと思っているうちに当日を迎え、
新幹線の中でも考えがまとまらず、
ネットで「結婚式のスピーチ」を検索しても
うーん。。。
とりあえず話の順序と、言ってはいけないタブーはマスターして、
新婦のご友人に独身女性も多く、
亮圭くんがこの条件にぴったりの青年だったので、
「結婚相手を見極めるポイント」を交えてお話ししました。
私は亮圭くんが3歳の時に、稲場家に嫁いできまして、
毎年、お盆や正月ごとに伯母として、亮圭くんの成長をみてきました。
小さいときはお茶目でかわいく、
中学高校、そして成人しても遊びに来てくれて、
妹想いの優しい子に成長したなーと思っていました。
亮圭くんは、両親や妹、家族のことをとても大切にしています。
とても思いやりがあって、話をしているとそれがよく伝わってくるのです。
私は仕事でカウンセリングをすることが多く、
「結婚するとしたらどんな人がいいですか?」と聞かれることがあって、
そんなとき、このように答えています。
それは「親や家族への言葉遣い」です。
つまり「身内への言葉遣い」を「結婚相手を見極めるポイント」とお伝えしています。
それはなぜでしょう?
まず付き合っている期間は「恋人の関係」で「外側の人」と例えます。
外面(そとづら)という言葉がありますが、
人はよく見られたいという心理が働いて、外側の人には無意識に「よそいきの顔」でいます。
それが結婚したら、家族になりますから「内側の人」に変わります。
家庭はホームグラウンドですから、誰でも「素(す)の性格」がでます。
結婚前に「結婚後の相手」を見ることは難しいですが、
素の人間性は「家族との会話」からみることができるのです。
亮圭くんは、私たちにも家族に対しても、いつもやさしく温かい言葉で話してくれます。
ですから亮圭くんに安心してついていってくださいね。
という感じの内容です。
最後に「これからの男性は、優しさだけでなく家事ができることが夫婦円満のコツ、頑張って♪」
と付け加えて結びました。
よく「結婚したら性格が変わった」いう不満を聞きますが、
正確に言うと「結婚したら素がでてきた」だけなのです。
結婚前は、外側の人。
結婚後は、内側の人。
家庭は「素」を出していても「許される場所」にしておきたいですね。
それが家庭円満、夫婦円満のコツと思っています。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。