こんにちは。
ジェイ・バンの稲場真由美です。
藤井七段の活躍、素晴らしいですね。
先日6月28日に行われた棋聖戦第2局で、藤井七段が指した58手目の「3一銀」が話題となりました。
現在、AIを使った将棋ソフトが、すでにプロ棋士の実力を超えているのは周知の事実ですが、
現時点で最強ソフトといわれる「水匠」が、6億手読んで初めて最善手と分かる──
そんな手を藤井七段はわずか23分の考慮時間で指していたそう。
AIを超えた神の手。
スゴイですよね。
才能を伸ばした育て方とは
そこで注目が集まるのが、藤井七段を育てられたお母様の子育て。
お母様の話(2017.6.22日本経済新聞)によると、
「何かに集中しているときは極力、邪魔をしないようにしてきた」
「負けるといつも泣きじゃくったが、心行くまで泣かせた」とのこと。
子育てしているとき親というのは、
「こんな時どうすればいいのだろう・・・」と迷う時が多いものですね。
私もそうでした。
藤井七段のお母様、素晴らしいな、と思います。
なんとなく「この子にはこんな育て方がいい」と思って実践されていたのでしょうね。
性格統計学でみる藤井七段の性格タイプ
性格統計学でみると藤井七段の「生まれ持った性格」は、ロジカルタイプ。
お母様の育て方は、藤井七段にとても合っていたようです。
ロジカルタイプの特徴は、
・自分の納得・ペース・タイミングを大切にする
・勝負にこだわる、負けたくない
・目標を明確に、計画を立てて進みたい
・具体的にほめられたい
・リアクションが薄い
ロジカルタイプのタブーは
・自分のペースを乱されたくない
・いい加減ななぐさめや助言
・あいまいな指示
・オーバーなほめ方
お母様のコメントを分析
◎お子さんのペースを尊重して育てた
「何かに集中しているときは極力、邪魔をしないようにしてきた」
これ、できそうで、なかなかできないのです・・・。
◎勝ち負けにこだわる気持ちを尊重
「負けるといつも泣きじゃくったが、心行くまで泣かせた」
親としては、ついつい、
「次、がんばろう!」とか言っちゃうんですよね。
藤井7段のお母様は
わが子(ロジカルタイプ)に合った育て方で、
幼児期の自己肯定感を育み、才能をのばした。
といっても過言ではないでしょう。
さて才能を伸ばすことと、自己肯定感、
とても深いつながりがあること、ご存知でしょうか。
こどもの生まれ持った才能を伸ばすために
才能は生まれながらに持ち合わせているとしても、
その才能を花開かせていくときは、ある程度社会性が必要です。
その社会性と自己肯定感も深い関係があります。
藤井七段の素晴らしいところは、どんなにマスコミで騒がれても
自分を見失わず、自分らしくあり続けることができた。
これは藤井七段の中に自己肯定感が育っていたからこそ、
あのプレッシャーの中、周りの声に左右されず、自分の実力を発揮し続けられているのだと思います。
さらに無口でいながら、コメントも素晴らしい・・・。
大好きなことに、好きなだけ打ち込める人生って、素敵です。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。