稲場真由美のジェイバンブログ

2009年9月11日 - 稲場真由美のジェイバンブログJust another WordPress site


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石川遼くんの、あのダイナミックさと

感覚的な緻密さはどこからくるのでしょうか?

私はあまりゴルフのことは、詳しくないのですが、

遼くんのゴルフは、斬新でダイナミックな感じがします。

それは、「若さ」という理由だけでしょうか?



遼くんの性格のキーワードは、感性系。

価値観はビジョン。



自分の願望を大切にし、

夢・可能性を感じるものに、チカラを発揮します。



ピン!ときた感覚を大切にする人が多いようです。



ですから、「あのとき、どうして〇〇をしたのですか?」

・・・と訊かれても、実際「ピン!ときたから、チャレンジした」としか

言いようがないことも多いようです。


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ビジョンのタイプの人は、いつも輝いていたい!と思っています。

成功に対しても、とても前向きです。

子供のころから、大人びた子供が多いのも特徴のひとつ。



輝いていたいからこそ、

絶好調の今に不安を感じるのも、

ビジョンのタイプの特徴です。



「調子のいい今がずっと続くとは思えない」

「だから、努力する」との、コメントがありましたが、

不安感をバネにして、

よりチカラを発揮するのが特徴です。



ちなみに、同じ感性系のスポーツ選手には、どんな人がいるのでしょうか?

マリナーズのイチロー選手や、ヤンキースの松井秀喜選手も感性系。


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石川遼くんのプレーには、

感性豊かな中に、瞬間的な分析力を感じます



これは、生まれ持った宿命の第一能力に分析力を

持っていることと深い関係があります。




実用万象学では、生き方と能力を

乗り物でわかりやすく表現しています。

グライダーには、分析力、計画立案力、内部管理力がありますが、

ゴルフでは、この分析力を最大限に発揮していると推測します。




ちなみに、潜在能力として、係数力がみられます。

数字に強い人が多いのですが、実際はどうでしょうか?


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以上、遼くんの、あのダイナミックな感性豊かなプレーと

感覚的な緻密さを、スキルリーディングしてみました。


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石川遼くん、先日6日のフジサンケイクラッシックで

今季3勝目を挙げました


遼くん、どんどんスゴくなりますね。


私は、遼くんの思い切ったプレーももちろんですが、

インタビューのときの言葉に、いつも感動しています。

さわやかさと素直さがにじみでる笑顔に

高校生とは思えない、謙虚でありながら、

プロのスポーツマンとしての自身のポジションを意識した

受け答えの言葉ひとつひとつ。

ひとりのファンとして

勝手にスキルリーディングしてみました。

テーマごとに

数回かに分けて、アップしていきますね。

今日は、まず運気を見てみましょう。

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2005年から、

運気のグラフは成長カーブを描いて上昇しています。


今後がますます楽しみです。



彼の運気で、もっと興味深いことがあります。

大運天中殺の期間中だということです。

「たいうんてんちゅうさつ」と読みます。



期間は、14歳から33歳までの20年間

時期でいえば、2005年から2024年までの間です。



「えっ?これって悪いの?」と思う方もいるでしょうが、

この大運天中殺の20年間は、

「成功も失敗も、既存のワク(常識)があてはまらない時期」

と考えていただくと理解しやすいでしょう。



上限も下限もないということです。



ん?もっとわからなくなった?



例えば、オリンピックで金メダルをとったり、

信じられないくらいの大成功を治める人がいますね。

売れなかった芸能人が、突然爆発的に売れ始めたり・・・



その人たちが成功した時期をみてみると、

圧倒的にこの大運天中殺の時期だったということが多いのです。



もちろん、逆の場合もあり得るわけですが・・・。



それではその他の現在、

大運天中殺の期間にいる著名人をちょっと挙げてみましょう。



スポーツ界では、イチロー選手、浅田真央選手。

このお2人の活躍は、みなさんご存知ですよね。



芸術の分野では、辻井伸行氏。

辻井氏は、2009年6月ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した

盲目のピアニストです。



芸能人では、上地雄介さん。

彼こそ、2007年からの習得期に、おバカキャラでブレイクし、

今では、どんどん進化を続け、大活躍しているのです。

彼は、本来、2008,2009年の2年間、年運天中殺ですが、

ほとんど影響を受けずに、活躍を続けています。



話は石川遼君に戻りまして、

彼の活躍は高校生となった2007年、

マンシングウェアオープン KSBカップでの、

日本のプロゴルフ大会においての史上最年少優勝

達成したときから、はじまっています。



2008年にプロに転向。

2008年のテーマは、整理整頓。

初めのうちは、アマチュアとプロとの切り替えもあり、

多少の苦労はあったものの、

見事1億円プレーヤーの仲間入りをしています。

大運天中殺に入ってから、2年後から、

次々と新記録を打ち立てていることがわかります。



ただ、大運天中殺というのは、宿命のひとつです。


宿命というのは、人生の設計図で、変えられないものだとすれば

運命は、自分の選択で変えていくことができるものです



その時期が来ているからといって、

その人が必ず成功するということではありません。



遼君のすばらしさは

その運やチャンスを掴むために、

いつも自分自身を成長させ、

前向きに困難を乗り切ること。



だから、今の遼君がいるのでしょうね。



今日は運気について、書かせていただきました。

今度、「天中殺って何?」という疑問にお答えしますね。



それから次回の遼くんの、勝手にスキルリーディングは、

性格・能力について、書いてみます

お楽しみに。











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