稲場真由美のジェイバンブログ

2009年11月29日 - 稲場真由美のジェイバンブログJust another WordPress site


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2階級制覇、おめでとうございます。

勝利の瞬間、嬉しさのあまり、
リングに倒れこんだ姿が印象的でした。

2007年に、弟、大毅選手の件で、いろんな苦難がありました。
ちょうどそのころが天中殺。

自暴自棄にならず、長男として頭を下げ、
それまでの傍若無人なキャラクターも封印し、
頑張ってきた甲斐があったのではないでしょうか。

天中殺は、怖いものではありません。
人生に必要な学びの期間です。
興毅選手は、そのころきっといろいろ学んだのでしょう。

今年は、大金運の年です。
今までの努力が実る年に、チャンピオンになれたのですね。

$行動科学なJ-BAN(ジェイバン)ブログ


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今日は、国家の流れについて
ジェイバンの学問の基になる万象学の、
さらに基の基となる陰陽五行の目線でお話します。

人間にもバイオリズムのような運気があり、
毎日、毎月、毎年テーマが生きていくためのテーマがあります。
それを知って毎日を過ごせば、
気持ちよく、毎日を、そして人生を送ることが出来ます。

同様に、国にも10年サイクルのテーマ=流れがあります。

それを知って、ビジネスチャンスをつかむことができます。
また、その目線でニュース動向をみると、
他とは違った見方ができます。

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まず、国家の流れは、憲法施行の年から始まります。

国家を中心として時代の流れを見るときには、
現在の国の基本となるきまりを定めた“憲法の施行日”を起点として、
時代の特徴をみていきます。

現代の日本は、日本国憲法が施行された、1947年を起点とします。

明治、大正時代は、大日本帝国憲法が施工された明治23年を起点とし、
敗戦により現在の新憲法が施行されるまでの間は、
大日本帝国憲法のもとでの時代の流れをみることになります。

他の諸外国も同様です。
アメリカにおいては、アメリカ合衆国憲法が発効された1788年、
中国においては、中国1954憲法が施行された1954年、
ソ連においては、スターリン憲法が発効された1936年が
国の起点となります。

憲法が施行された年は、国が変革したことを表しますから、
動乱をあらわすテーマから、スタートします。

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五行であらわす時代の流れ

五行とは、自然の5元素「木・火・土・金・水」であり、
それぞれがもつ意味あいから
時代の流れとテーマを読み取ることができます。

木の時代  東  経済成長期(企業の成長)
火の時代  南  庶民台頭期(大衆文化・金融・マスコミの成長)
土の時代  中央 中央権力期(バブル経済)・・・・・裏鬼門
金の時代  西  動乱期  (戦争・天災・事故などがおきやすい)
水の時代  北  習得期  (IT・知的産業の成長)
 
それぞれの時代の特徴を、ざっくり箇条書きにしてみました。

憲法が施行された年は、国が変革したことを表しますから、
動乱をあらわす「金の時代」からスタートします。

日本国憲法が施行されたのは、1947年ですから、
1947年(昭和22年)から「金の時代」がスタートします。

1947~ 金の時代  動乱期  
            (戦争・天災・事故などがおきやすい)
1957~ 水の時代  習得期  
            (知的産業の成長)
1967~ 木の時代  経済成長期
            (企業の成長)
1977~ 火の時代  庶民台頭期
            (大衆文化・金融・マスコミの成長)
1987~ 土の時代  中央権力期
            (バブル経済)
1997~ 金の時代  動乱期  
            (戦争・天災・事故などがおきやすい)
2007~ 水の時代  習得期  
            (知的産業・ITの成長)

ふりかえってみると、10年ごとに
このテーマに合わせたように流行は移り変わっているのです。

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今は、2007年から習得期を迎えています。

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2006年末からの教育基本法の改正、
ITの急速な普及、
ゆとり教育の見直し、

情報番組やクイズ番組の高視聴率、
国民の知的欲求を満たすものがヒット、
脳トレ・ニンテンドーDSの大ヒット、

情報やノウハウに価値がでる、
スキルアップに関する書籍のヒット、
漢字検定、資格取得ブーム・・・。
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たった2年しか経っていないのに
世の中のテーマとともに、
こんなに知的なものを中心に流行が形成されています。

これから、まだまだ習得というキーワードの関連ビジネスが伸びてくるでしょうね。
また、情報や知的財産についても、今以上に価値がでてくることでしょう。

2007年から2016年までは、「水の時代=習得期」。
会社ならば技術、人ならばスキルを磨く時代です。

そして2017年からは「木の時代=成長の時代」にシフトします。
2012・2013年からは、木の時代の特徴が現れ始めるそうです。

どんな形で時代が流れていくのか、とても興味深いところですね。
今後に注目していきましょう。


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事業仕分けが、連日ニュースで放送されています。

すごいですよね。
あんなに短い時間で、削減&廃止がどんどん決まっていくのですから。

もし私が、仕分け人の蓮舫さんに、質問されたら、
多分ほとんど答えられないだろうな~・・・というのが本音のところ。

「ひと言でお答えください」
「イエスかノーでお答えください」
「的確にお答えください」
「数字でお答えください」

「なんで答えられないのですか?」
「あなたの感想は必要ありません」
「事実だけをお答えください」

蓮舫さんの的確な受け答え、さすがですよね。
ただ、世の中あんなにきちんと受け答えが
出来る人ばかりではありません。

蓮舫さんは、自分が答えられるタイプだから
みんなも答えられると思っているのでしょうね。

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行動科学的な目線で、事業仕分け人をみてみましょう。

結果からみると、予算の可否を短い時間でジャッジする目的ならば、
びっくりするほど、適任な顔ぶればかり・・・。

今回の事業仕分け人を、3つの価値観で分類してみると、

ピースが、枝野氏1名。
ビジョンが、津川氏、寺田氏、尾立氏の3名。
ロジカルが、蓮舫氏、田嶋氏、菊田氏の3名。

価値観の3分類では、ロジカルが一番適任。
ビジネスでも私生活でも、ムダを一番嫌うロジカルさん。
自分自身、結論から要点をまとめて的確に話します。
ですから、相手にもそれを求めます。

まずは7人中、蓮舫氏、田嶋氏、菊田氏の3人。
まさしく、ハッキリと的確なコメントを相手にも求めます。
まごまごしてる官僚をみて、呆れた顔をしています。

ちなみにビジョンの津川氏、寺田氏、尾立氏。
あんなに相手を「的確に!」と、厳しく追求していますが、
もし、逆の立場なら、的確に答えることはできないでしょう。
なぜなら、ビジョンだから。
そして、私もビジョンだから。

ビジョンは、あまり細かいことにはこだわりません。
ですから、数字やデータをすぐに口頭で表すことはニガテです。

ですから回答者も、ロジカルが適任なのです。

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それではなぜ、今回の事業仕分け、
こんなに短時間で、白黒ジャッジされているのでしょう?

今日は、「生き方」の切り口で分析してみましょう。
すると、驚くべきデータが・・・。
事業仕分けの第一線を働く7人中5人の国会議員が、
『ジェット機』だったのです。

生き方とは、潜在意識にあたるもので、
10タイプの乗り物で表現しています。

10タイプののりものとは・・・。
RV車、バス、気球、バイク、蒸気機関車、モノレール、
ジェット機、グライダー、ヨット、カヌー。

10種もある中で、7人中5人がジェット機。

生き方にジェット機を持つ人の特徴は、
バツグンの行動力とスピード感にあふれ、
相手の行動や思考にも、スピードを求めます。
白黒ハッキリを好み、
中間やあいまい、グレーゾーンを嫌います。
正直でひたむき&直情的に突っ走るところが魅力でもあります。

「ひと言でお答えください」
「イエスかノーでお答えください」
「的確にお答えください」

「なんで答えられないのですか?」
「あなたの感想は必要ありません」
「事実だけをお答えください」
「なんでスグに答えられないのですか?」
「ハッキリしてください」

彼らが、まごまごしている官僚にイライラしているのは、
演技でもなんでもなく、本来の性格からくるのでしょう。

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答える側の対策としては、
ロジカルを答弁の場に選出することです。
欲をいうなら、
生き方および第一能力がモノレールの人をオススメします。
数字に強く、データを綿密に準備でき、
現実的な思考で対処できるからです。

ただ、今回の仕分けは確かに期限のあるものなので
スピードがもとめられてしまうのでしょうが、
白黒つけるばかりでは、
必要なものも切り捨てられないかが心配です。

とりあえず、事業仕分け人の分析でした。

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