稲場真由美のジェイバンブログ

2012年6月7日 - 稲場真由美のジェイバンブログJust another WordPress site


テーマ:ブログ

AKB選抜総選挙、ご覧になりましたか?

私は、せめてトップ3の発表を観たい!と思い、
頑張ってギリギリ8時半に家に到着。

おかげでなんとか
5位の篠田麻里子さんのスピーチから、観ることができました。

5,4,3位のスピーチを聴いているうちに
「このスピーチはビジョン?」「これはピース?」・・・
それぞれのスピーチには特徴があって、
やっぱりそれを確かめたくなって、
マスターナビを開き、メモを片手にテレビにくぎづけ。

AKBのキャラは、作られたものじゃなくて
本当に本人たちが、懸命に努力して、リアルな世界で頑張っているから
こんなに多くの人を惹きつけるんだなぁ・・・と
つくづく感じるものがありました。

なぜなら、本人のスピーチと言葉の選び方や、
話し方の雰囲気が、LVPの特徴にかなり近かったから・・・。

LVPタイプの方の言葉の特徴は

ピース
・・・みなさんのおかげで、ありがとう(感謝の言葉)、
   一歩ずつ、比べられたくない

ビジョン
・・・頑張る(ちゃんと、しっかり)、1位へのこだわり、未来に向かう、
   比喩的な表現、擬音が多い(ドーンとかピカピカとか)

ロジカル
・・・具体的な言葉、数字で表現、結果を意識、
   言葉にハッキリとした切れ味がある、

特徴について、次回ブログで解説させていただきますね。

良かったら、ひと足早くお読みください。
特徴のつかみ方のコツがわかるかもしれませんよ♪

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1位 大島優子(ビジョン・俊敏系のチーター)
「何事も全力で、笑顔でやってきた。そうして実った“実”に皆さんが水をくれ、太陽のような光を与えてくれた。花はいつか枯れるかもしれない。だから、枯れないためにも、これからも太陽のような存在でいてください。もう一度、この景色が見たかったんです」
」とファンにメッセージ。
隣に立つ前田を見つめながら「私にとっては、(前田は)かけがえのない人。後輩に道を開こうと、あっちゃんが頑張ってくれている。私はその開いた道の土台になれれば。まだまだ頑張らせていただきます!」

2位 渡辺麻友(ビジョン・俊敏系のチーター
「たくさん応援して、支えてくださり、ありがとうございます。正直、2位という順位が本当に信じられなくて、夢じゃないかと思ってます。自分を信じて、みなさんを信じて頑張ってきて本当に良かった。これからは若い世代が新しい道を切り開いて行かないといけないと思います。もし来年も総選挙が行われるなら、今度は1位になりたいです

3位 柏木由紀(ピース・追求系のひつじ)
「私のなりたかったアイドルという夢を叶えてくれたのは、応援してくれるみなさんです。順位は一つでも上げたかったけど、こんなに応援してくれるファンがいる事実が、私のアイドル人生で一番誇れることだと思っています」「自分の思ったことや、やりたいことや、闘争心を持って、ありのままをみせる大人の女性になれるように」

4位 指原莉乃(ピース・安全系のこじか)
「マリコ様の言葉を聞いて、私はもう絶対、弱音を吐かないと決めました。第1回の総選挙で選抜に入れなかったとき、こんな時が来るとは思えなかった。ヘタレな私ではなくなってしまうかもしれませんが、これからもよろしくお願いします」

5位 篠田麻里子(ビジョン・完璧系のライオン)
「こんな素敵な順位をありがとうございます。温かさや、ありがたみを感じられるのは総選挙だからです。後輩に席を譲れと言う方もいるかもしれません。でも私は席を譲らないと上に上がれない子は、AKBで勝てないと思います。悔しい気持ちをぶつけて、潰すつもりできてください。私はいつでも待っています。そんな頼もしい後輩が出てきたら、私は笑顔で卒業したいと思います。この票数は来年への期待の数字だと思います」

6位 高橋みなみ(ロジカル・理想系のコアラ)
「本当にありがとうございます。(票数の)下2ケタが48でした。私が一番好きな数字です。運も必要かもしれないけど、努力も必要です。私にとって努力は無限大の可能性です」
総選挙について「それでも、こういう計りがあるから、私たちは切磋琢磨できる」「自分にとっていろんなことがあって正直きつい一年だった。努力は必ず報われることを私は人生をもって証明します」

7位 小嶋陽菜(ピース・実績系のたぬき)
「今年もみなさんのおかげで、ここに立つことができました。握手会などで『コジハルは大丈夫そうだから、他の子に投票した』とか言われても、私は全然大丈夫ではありませんでした。もっと、この子を応援しなきゃとか、応援したいと思われるよう頑張ります。だから皆さんも私のことを“一押し”にしてください!

8位 板野友美(ピース・安全系のこじか)
『私の居場所はもうここにはないんじゃないか』と去年はたくさん悩みました。順位が下がったことを気にしたり、他人と比べるんじゃなくて、これからも、ともらしく自分の道を歩んでいきたいと思います。皆さん付いて来てください。

9位 松井珠理奈(ロジカル・実践系の猿)
「私を応援して、支えてくれてありがとうございます。人前で泣く事は好きではないけど、悔しい気持ちがあっても我慢してきたので、今日だけは許してください。9位という順位は嬉しいけど、どこにいても私は変わりません。」

10位 松井玲奈(ピース・追求系のひつじ)
「本当に応援ありがとうございます。発表を聞き
、トロフィーを抱え、ありがとうしか出てこない。みなさんは、いつも素敵な場所をプレゼントしてくれます。これからも、もっともっと“ありがとう”と言えるようにがんばります」

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今日のめざましテレビにて

1位になった、大島優子さんが、ナマ電話インタビューに登場。

『来年は総選挙に出ますか?』

と聞かれ、ビジョンの大島優子さんは、
ほんのちょっと考えて

『はい!出ます』

と答えました。

「おーーっ」

という、三宅アナの反応に

「わかんないですけどね(笑)」と、

大島さん。

そうそう、ビジョンは基本的にフレキシブルですから、
そんな1年後のことはわからないのです。

「今はそういう気持ちです。」という部分と、
立場的な空気を瞬間的に読めるんでしょうね。
さすが1位のセンターに選ばれた人です。

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もし彼女がロジカルだったら、
正しく答えたいので
「まだ、わかりません」とか
「ゆっくり考えてみます」と答えるかもしれません。

ちなみにフィギュアスケートの浅田真央さんはロジカル。
不確定なことは基本的に、
「まだ、わかりません」と言います。

つまり三宅アナはロジカルなので、
「出ます!」と言ったことに「おーーっ」驚いたのでしょうか?

私はビジョンなので、
「ここでは一応、そう言うのが普通でしょう・・・」
と思っていました。

ホントに「普通」っていうのも、当てにならないですよね~

そして大島さんが、もしピースならば、
「皆さんが、応援してくださるなら」とか
「みなさんが喜んでくださるなら」という
コメントになるのでしょうか?

どれが正しいというわけでなく、
人によって

伝えたい気持ちに対して、どの言葉を選ぶか

その選ぶ言葉が人によって、違うこと。
それぞれの個性が出るということなんですよね。

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AKBは、すべてガチです!

…という通り、
これは作られたものでなく、
彼女たちの本当の言葉なんだなぁ・・・と思い、

頑張った彼女たちの感動の言葉を聞きながら、

涙が出てきた私でした。

大島優子さん、トップ当選、おめでとうございます!

ロジカル、ピース、ビジョン・・・。
それぞれに特徴がでていて、なんだか面白いですよね。

あなただったら、誰のどの言葉に共感しますか?
ご感想など、お待ちしてまーす!

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