稲場真由美のジェイバンブログ

8月, 2012 - 稲場真由美のジェイバンブログ - Page 6Just another WordPress site


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今やスポーツの世界でも
勝つためには、統計データが不可欠。

今回のオリンピック、
日本、とにかく強かった!
女子バレー・真鍋ジャパンや、
女子サッカー・なでしこジャパン、
卓球女子団体を始めとする、
日本のチームワークの強さが際立ってましたよね。

その強さの秘密は、

選手同士の心と心のつながり!

そしてもう一つの強さの秘訣!
それは、統計!

メンタルも大事です。
根性も大事です。
でもそれだけじゃないんです。

最近ニュースでも、取り上げられていますね。

とにかくこと細かに、
相手の選手のクセや傾向を研究し、
攻略法をみつけ、それをもとに練習する。

たとえば、卓球の福原愛選手は、
シンガポールの選手と酷似した選手を練習相手に選び、
徹底的に練習したとテレビで紹介されていました。

また、女子バレーの真鍋監督はipadを持ち込み、
その日のアタック決定率や
誰にボールを集めるかを
リアルタイムな分析情報をみて、
的確に指示していたことは有名な話。

極めつけは、韓国チームを混乱させるため、
わざと背番号をシャッフルして
誰が誰だか、相手チームにわからないように・・・。
そして、実際に韓国チームは混乱して
的確な指示が出せず、作戦は大成功!

これだけ見ても、今や
勘や経験だけに頼って勝負する時代ではない
ことを物語っています。

人の行動パターンやバイオリズムには
一定の法則があります。
情報をどのように活かすか
大きな差がでることを
メダルの数で証明した
といえます。

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【ipadと動画が変えた戦術。女子バレー飛躍の舞台裏】

 日本経済新聞 8月15日  
 【テーマ】スポーツとIT

$稲場真由美のJ-BAN(ジェイバン)ブログ

詳細記事はこちらからお読みください

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データ野球といえば、野村克也監督。
1990年から統計データを駆使して、
選手を育成し、そして起用し、
1992年、わずか2年でヤクルトを優勝に導き
ID野球のすごさが認知されました。

IDとは、important dataを略した造語。
経験や勘にとらわれず
データを元に科学的にチームを動かす事をいいます。

野村監督は、選手時代から
試合展開や相手選手の心理を読む能力に
非常に長けていたといわれています。

いわゆる「勝負のカン」ですが、
野村監督のスゴイところは、
その天性のカンを統計データに置き換えたこと。

再現性のあるノウハウとして
古田選手などの中心選手に教えて、
自分以外の人でも使えるようにしたことです。

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これは、試合中、真鍋監督に
分析情報をリアルタイムに提供していた
渡辺アナリストの言葉。

「試合中は選手は必死で、無意識にプレーしている。
 そういうときこそ、スパイクのコースに傾向が出る。
 これを見抜くことで、次の対策が立てられる。」

今やスポーツは
情報戦であり心理戦
と締めくくっていました。  

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これはスポーツの話ですが、

コミュニケーションにも
共通するところがありそうですね(^O^)

無意識に言っていることでも
無意識に言っていることだからこそ
その人の特徴が際立つものです。

大きな声を出す人、
黙る人、
ハッキリ指摘する人、
まわりくどく言う人、
論破する人、

真剣に話している時こそ、
感情的になっている時こそ、
その特徴は強くなるはずです。

自分の話し方のクセや傾向を熟知し、
相手の話し方のクセや傾向を知って、

ものおじせずに
自分の伝えたいことを、上手く伝えて、
相手の気持ちを動かすことができる能力!

コミュニケーションとは、
駆け引きでもあり、
共有=分かち合うものでもあります。

心理学と統計学を使った
IDコミュニケーション
これが、ジェイバンでできること。

これからの時代、
ますます必要なスキルです。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
心から感謝します。

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こんにちは。
ジェイバンの稲場です。

昨日の話。

車で移動すると、
勇介はいろんな話をしてくれます。
(勇介とは、帰省中の息子のことです。)

昨日は私の実家の父に
勇介の顔を見せに行ってきました。

孫の顔をみるのが
おじいちゃんの楽しみですから…。

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勇介は、大学3年、21歳。
ちょうど
ゆとり世代
ぴったり的中の世代です。
 
勇介は大学1年のときから、
居酒屋でバイトをしています。

1回目のバイトは人間関係で辞めて、
2回目のバイトは2年間、続いています。

これは話していて、成長しているなぁ・・・と思った会話。

勇介:オレ、今のバイト、面接は一発合格したんんだけど
   そのあと、ずっと
   ゆとりくん
  (イントネーションは”と”にアクセント)
   って呼ばれてて、最近卒業したんだ。

私 :ゆとりくんって呼ばれてたの?

勇介:ゆとり世代が、オレ一人だから(笑)
   忙しいときは”勇介”だけど、
   普通に話をするときは、ゆとりくんって呼ばれてた。
   自虐ネタで、
  「はい、オレゆとり世代ですから」って言ってたけど。
   でも、今までのクセで呼んでしまうらしい(笑)
   
私 :ゆとり世代はやっぱり違うの?

勇介:そう見えるんじゃない?
   
   でも最近、すごく嫌いだった部長が好きになって、
   何でも話せるようになったんだ。

   前に部長から、
   「おまえの仕事は仕事じゃなくて、作業だ!」と言われて、
   すごく嫌だったんだけど、
   なんとなく言われていることがわかって、頑張ってたら
   部長に「もう”ゆとりくん”って呼べないなぁ」っていわれた。  

   オレ今、ホスピタリティに興味をもってて、
   灰皿は何のためにこまめに変えるのか、
   最後におしぼりを出すのはなぜなのか、とか。
   思いやりの気持ちで接したら
   気持ちよく、お店にいてくれるし、
   その分、注文もしてくれて、売上が上がるし・・・。

私 :すごいねぇ!
   そんなことまで、気付いたの?   

勇介:でも、ひとりで気付いてやってるだけじゃダメだっていわれた。
   店長が言っても、そんなことは当たり前だから、
   バイトのお前が率先して声を出したら、店は変わるぞ。

私 :確かに・・・。
   それを店長が言ってもねぇ。 
   バイトの勇介が言ったら、影響はすごくあるけど、
   言ってみたの?

勇介:あとの話は、先週の金曜日に言われて、
   富山に帰ってきたから、これからだよ。
   
私 :私が店長だったら、嬉しいなぁ。
   
勇介:2年前は大嫌いだった上司で、
   辞めたくなった時もあったけど、、
   今はこんなに何でも話せるようになるなんて、
   辞めなくてよかったなー。

   1件目を人間関係で辞めたのが恥ずかしいけど・・・。

私 :ふーん、スゴイ気づきだねぇ。
   バイトしてよかったね。
   頑張ってね(^-^)/

バイトを通して、いろいろ学んでいるようです。
バイト先の方々に感謝です。

また家賃と光熱費以外の生活費は、
自分で払ってくれているので、
親としては助かります。
勇介に感謝です。

人間関係のこと、
売上について意識すること、
お客様に喜んでいただくこととは何かと考えること、

今のこの経験は、勇介にとって
将来の大きな力になると思います。

ゆとり世代と言われますが、
しっかり考えている子が
いっぱいいるのではないでしょうか。

運転しながらの親子の会話ですが、

親としてなにより嬉しい
息子の成長を肌で感じることができました。

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今日も最後までお読み頂きありがとうございました。
感謝します。

  


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お盆ということで、
我が息子、勇介が帰省しています。

実際、学生なので夏休み。
11日に富山に帰省して
でも、バイトがあるので、15日に東京へ。

もうちょっとゆっくりしていけばいいのに~
忙しいね~
・・・と、おばあちゃんは、言ってます。

今日は、夫と勇介と3人でお墓参りに行く予定でしたが、
夫の仕事が入り、
お墓参りは、明日に変更。

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勇介は毎日、
高校の野球部の同級生と飲みに行ってます。

フレキシブルな勇介は、
直前まで、どんな予定かわかりません。
自分でも決めていないようです。

まさしく
フレキシブルに動きます。

食事を作ってから予定をきいたら、
いらないことが多く、
えーーーっ(ノ_・。)
ということになるので、
作る前に訊くようにしています。
すると、作る前に予定を決めてくれるか、
予定を教えてくれるようになりました。

JBANを知らなかったら、
気まま、勝手に見えてしまって、
ケンカになっているかもしれませんが、

小さいときから、
フレキシブルタイプだとわかっているので、
私はいちいちイライラすることがなくなりました

それはないだろう!と思った時だけ、
「いいかげんにしてくれる?」
「どういう意味?!」と訊きます。

こんな言い方で伝わるの?
と思われるかもしれませんが、

同じフレキシブル同士なので、
この言い方で言いたいことが
伝わります。

普段怒らないので、
ヤバイ!と察して、
「あっごめん」と反省します。
反省の態度でわかるので、それ以上言いません。

細かく言わないこと

それが、
うまくいってるコツです。

今でも友達親子の関係でいられるのは
親子だといっても
性格は遺伝しない
ということを知っているから。

子供といっても、一人の人格。

ちなみに今日は突然、
「高校に行ってくる」といって、
「お母さん、車で送って」と言われ、
学校まで送っていった私。

この写真は、そのときの勇介の後ろ姿。
3年前、毎日通っていた高校。
今日は野球部のOB会・・と言っていました。

きっと、フレキシブルに
今日の予定が決まっていくんでしょうね。

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