稲場真由美のジェイバンブログ

4月, 2014 - 稲場真由美のジェイバンブログJust another WordPress site


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こんにちは。

ジェイバンの稲場真由美です。

あなたが自分のお店を開業した と仮定して

より多くのお客様に来ていただくために技術と接客

あなたはどちらのスキルアップが優先だと思いますか?

技術の向上と、接客はどちらも大事。

それは誰もがわかっていることですが、

そういいながらも、いつの間にか技術の向上ばかりに目が向いてしまう・・・

そんなことがよくあります。

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一人のエステティシャンがいました。

彼女はマンションの一室を借りて、

一人でエステサロンを開業していました。

もともと器用な彼女は、経験の割にかなり高いレベル技術をもっていました。

そんな彼女の悩みは「集客」でした。

最初は知り合いが来てくれたけど、今ではパッタリ・・・。

空いている時間が多く、お客様からの紹介も増えず、

・・・悩んでいました。

彼女は勉強が大好き。

「もっと施術が上手になるように努力したい。」

そう思い、メニューの充実、スキルアップをはかるため、

美容や健康に関する資格を次々と取得していました。

メニューを増やしても、腕が上がっても、

状況は変わりませんでした。

新規のお客様が増えないどころか、

常連様までが、ある日を境に来店されない・・・、

そんなことまでが生じてきていたのです。

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ところでお客様は、本当に技術の善し悪しだけを見て、

エステや整体、ネイルサロンを選んでいるのでしょうか?

いつも通っていたサロンよりも、効果が出る・・・。

そう聞いただけで、お客様は簡単に他店に移ってしまうのでしょうか?

こたえはNOだと思います。

あなただったら、どうですか?

お客様にとって大切なのは、技術はもちろんですが、

それ以上に、そのサロンの居心地や、

担当してくれる人との信頼関係

自分のことを良くわかってくれている

それが1番の長く通う理由・・・ではないでしょうか?

その施術者(サロンオーナー)が、

何を大切にして、何を目指しているかで

その居心地のいいサロンの空気が自然につくられ

お客様はそれを感じ取って、判断するのではないでしょうか?

私は自分がお世話になる美容院、ネイルサロン、治療院などは、

すべて先生で決めています。

もちろんみなさん、技術も仕事に対する意識も超一流の方ばかりで

プロとしても尊敬しています。

その中でも私にとって長く通う1番の理由は、やっぱり信頼関係です。

忙しい合間を縫って訪れ、安心して任せられ、会話を通して癒される・・・

そんな大切な空間、そして心からの信頼関係を、

私はとてもとても大切にしています。

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技術偏重はサービス業にかかわらず、顧客離れ が起こるといわれます。

技術にこだわることがお客様が離れてしまう一因ともなりえること。

日本の代表的な自動車メーカー、トヨタと日産を例にとってお話ししたいと思います。

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以前読んだビジネス本に

こんなことが書いてありました。

日産自動車は、

キャッチコピーに技術の日産

と掲げた頃から、急速に衰退していったといわれています。

その本には

技術を誇示した瞬間から、衰退がはじまる

とありました。

それは一体何を表すのでしょうか。

昔、確かに日産自動車は日本一のメーカーだったそうです。

それがなぜ「技術の日産」と言い始めて、急落したのでしょうか?

1950年代、日産は英国のオースチン社から技術提携し、

提携で得た海外の先進技術を自社のものとして、

当時の国産自動車では比較にならないほど、

快適な乗り心地と優れた走行性を備え、人気を集めた。
まさに「技術の日産」と自他共に認める存在でした。

それに対して当時のトヨタ自動車は海外からの技術に頼らず、

機械としては甘い製品を製造していました。

だから機械に詳しい人は日産車を好みトヨタ車を嫌う傾向にありました。

しかし製造技術に劣るトヨタは、人間工学に力を入れました。

分かりやすく言うと、使い易く乗り心地のいい車づくりに

そしてデザインの良い車づくりに力を注いだのです。

自動車を買う多くの顧客は機械には素人ですから、

デザインや使い良さでトヨタの車をドンドン選びました。

そして、全国に販売網をつくり、お客様が買いやすい環境を作っていきました。

これが「販売のトヨタ」と言われる所以です。

結局時代の経過と共に、いつの間にかトヨタがニッサンを抜いてしまいました。

商品は沢山売れると品質も向上します。

クレームが来ても、対処できる資金力と技術があれば更によい製品ができます。

結果、技術・販売台数ともに世界一の自動車メーカーとなったのです。

トヨタは技術はもちろんのこと、販売網(販売店の仕組み)、

世界で通用する高級イメージ確立のためブランディングにも力を入れ、

何より、人間工学をいち早く取り入れ、顧客にとって重要な快適性、安全性、
選びたくなる顧客心理にも力を注いだからこそ
名実ともに世界一になったのではないでしょうか。

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トヨタと日産、

どちらも日本が世界に誇る自動車メーカーですが、

規模の大小ではなく、

お客様に満足をお届けする側としては、共通点が数多くあると思います。

私は、2000年、2001年に大きな苦境に立ちました。

「もう駄目かもしれない・・・」と思った時に、

いろんな本を読みました。

その中の一つが

技術を誇示した瞬間から、衰退がはじまる

という言葉。

私は、それをノウハウややり方ではなく、

お客様を知る、理解することが大切だと感じました。

お客様が本当に求めているものとは何か…。

それに向き合うことが一番大切だと、今も思っています。

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このブログは、プチ起業、自宅開業、小規模事業を志すあなたに、

少しでも早く軌道に乗っていただきたいと願って書いています。

個人事業・プチ起業は、大きな企業に比べて、

お客様と直接、密接にかかわりあうことができます。

その距離感が、あなたのお店を選ぶ最大の理由ですから、

当然、接客・会話の質はリピートや紹介に大きな影響がでてきます。

だからこそ、技術も大事ですが、

信頼関係を築くためのコミュニケーション力も同じように重要なのだと

少しでも早く気づいてほしいのです。

自分らしさについてもっと知りたい方、

コミュニケーション力をつけたい方、

起業して成功したい方、

ジェイバンの学びがあなたの未来にお役にたてることを願っています。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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もうひとつブログを書いています。

お読みいただけると嬉しいです。

日本ライフコミュニケーション協会公式ブログ http://ameblo.jp/jlca


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こんにちは。

ジェイバンの稲場真由美です。

昨年末から、お世話になっている都内の治療院 院長の片山大輔さんをご紹介します。

片山先生は、以前からジェイバンをご受講くださっていたのですが、

昨年末、私が背中や肩のハリがひどくなり、

急きょ治療院をご紹介いただき、予約をしました。

今回いただいたご感想に、

JBANを学んで自分自身を知ることができた感動を綴ってくださりましたが、

初めて先生の施術を受けた時の驚きと感動、今も鮮明に覚えています。

体を調整しながら、会話をして、さらに調整を重ねていく施術で、

当時私は、心に引っかかることがあり、ストレスを抱えていました。

そのため疲れが倍増し、症状として現れていたようです。

ハリやコリ、痛みの原因を骨格からだけでなく、そのもととなるストレスを見つけ、

自分らしくない無理をしていることも、解決法もズバリアドバイスしてくださいました。

頑張りすぎている時は、自分のことは見えなくなっているようです。

まさしく、整体とスキルリーディングのコラボ治療でした。

「3回通ってください。」言われた通りに3回通ったころには、ハリやコリ・痛みがとれました。

私をいう人間を知ってくださって、心と体の両面から治療してくださる。

今では、上京のタイミングで必ず予約して、ベストの調整を心がけています。

私は現在、片山先生のリピーターとなっています。

信頼できて、自分のことを良くわかってくれている治療院、

当然、通いたくなりますし、大切な人には教えたくなりますよね。

片山大輔さんからいただいたご感想

私は昨年(平成25年)、友人の紹介で初めてJBANを知りました。

なぜJBANを学ぼうと思ったのかというと、

人はなぜ、相手を思い、相手を気遣い、気分良くなるような接客や対応や話し方を、

心がけようとするのだろう?

なぜ私にはそのような気持ちが起こらないのだろう。そういう気持ちに興味がないのだろう。

どうして相手が気分良くなることが、自分の喜びと感じないのだろう。

そんな思いから、なぜか興味を持つようなりました。

仕事の方もうまくいっていなかった事もあり、

とにかく一歩踏み出してみようと。

「自分を知る事から始めよう!」

そんなキャッチフレーズで活動されているJbanを、

徐々に興味を持つようになりました。

やり始めて変わったことは、

自分を知る事で、自分に興味が出てきたことです。

同時に、自分は誰で、今どっちを向いて、どっちに歩いているのかといったように、

客観的に物事を捉えるようになって行きました。

私は以前からブログを定期的に書いているのですが、

そのブログが、今までのブログと明らかに変わっていることに気がつきました。

今までのブログは、自分の思いをただ闇雲に書いているだけで、

まるで自己満足の塊でした。

読む側の気持ちや、読みやすさなどあまり考えずに書いていました。

それが徐々に自分を知る事で、自分軸ができ、

不思議と周りの動きが見えるようになって来ました。

そうすると、気がついたら、人に興味が出ていました。

人に興味が出ると、人にはいろんなタイプがいるんだと言うことに気がつきました。

いろんなタイプがいることに気がついたら、今度は再び自分に目が行き始めました。

本当の自分ってどんな人なんだろうと、もっと知りたいと思うようになりました。

自分の事が少し分かってくると、自分と向き合えるようになってきて、

自分の弱い部分、ネガティブな部分に気づき、

今まで人には出せていなかった恥ずかしい部分や、

情けない部分を少しずつ見せれるようになってきました。

そうすると、不思議とブログを書くことが嫌でなくなってきて、

思いを素直に書けるようになっていました。

ブログを書いていると、自分と向き合えるし、人の気持ちを考えるし、

まるで、時間を止めているかのような、時間を自由に操っているような感覚すら、

錯覚に陥ることがあります。

自分と向き合い、相手の気持ちを考える事が、

こんなに大切なんだと、初めて気づけたように思います。

JBANを初めて一年が過ぎましたが、

今までの自分と、今の自分を比べて何が変わったのかなぁーっと、改めて考えて見ました。

拘わったり、決めつけたり、思い込んだり、頑固にならなくなったこと、

物事をネガティブに捉えられるようになったことで、

人への偏見や差別がなくなり、そして情報に惑わされなくなったこと、

ストレスってありがたいと思えるようになったこと、

自分って気が小さくて見栄っ張りで、プライドが高いと言うことなど、

自分の弱い部分に、目を背けず、見れるようになったことが大きく変わったように思います。

その事で、幸せの価値観までもが、以前とは随分違って見えているように感じます。

人生とは、今までは自分の力で自分の選択で、切り開いていくものと思っていたけれど、

実は、ほとんどの場合が自分以外の選択に委ねながら生きているんだと、

縁や出会いや気持ちまでもが、人の力によって動かされていることに、最近気がつきました。

自分が苦手だと思う気持ちを大切にすることで、

なんで苦手なんだろうと興味が出ます。

今までだったら、苦手だから、嫌いだからと思い、

それでそういう人とは付き合わないとか、

見ないようにしていたように思います。

でも、苦手な人にこそ自分を知れるチャンスが眠っている事も、

このJBANを通じて教えて貰ったような気がします。

ソフトバランスはり灸整体院・ホームページ  http://www.soft-balance.com/

片山先生のブログ  http://soft-balance.at.webry.info/201404/article_16.html

 

片山さん、お忙しい中ご感想をお寄せくださりありがとうございました。

このように人生に活かして、イキイキとご活躍されている方のお声を聴くことが、

私にとって何よりの励みです。

このように自分らしさに出会って、輝く人をおひとりでも多くふやせるよう

これからもがんばっていきたいと思います。

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。


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こんにちは。

ジェイバンの稲場真由美です。

今、起業ブームですね。

これも、時代の法則に合っていて、

この風潮は今からますます加速していく傾向にあります。

それにも理由があり、時代の法則でひも解くことができます。

まずは簡単に歴史の流れについてお話しますね。

これは「実用万象学」のルーツ、陰陽五行の法則です。

時代の流れは五行のサイクルから読み取ります。

五行とは、自然の5元素「木・火・土・金・水」であり、
それぞれがもつ意味あいから時代の流れとテーマを読み取ることができます。


木の時代  東  経済成長期(企業の成長)
火の時代  南  庶民台頭期(大衆文化・金融・マスコミの成長)
土の時代  中央 中央権力期(バブル経済)

金の時代  西  動乱期  (戦争・天災・事故などがおきやすい)
水の時代  北  習得期  (IT・知的産業の成長)
 
人間の誕生日と同様、国にも誕生日(年)があります。

国の起点は憲法施行年となります。

憲法が施行された年は、国が変革したことを表しますから、
動乱をあらわす「金の時代」からスタートします。

日本国憲法が施行されたのは、1947年ですから、
1947年(昭和22年)に「金の時代」(動乱期)がスタート。

1947~ 金の時代  動乱期             
1957~ 水の時代  習得期            
1967~ 木の時代  経済成長期          
1977~ 火の時代  庶民台頭期
1987~ 土の時代  中央権力期
1997~ 金の時代  動乱期  
2007~ 水の時代  習得期  
2017~ 木の時代  成長期

10年ごとに、このテーマに合わせたように流行は移り変わっています。

これを基本に、柔軟に時代の流れを読みとる力が必要となります。

例えばアロマを例にとりましょう。

アロマは「香り」、心地よい香りにリラックス効果があります。

最近はアロマテラピーがとても流行していて、

学んでいる方や、アロマの資格を取得する方がとても多いようです。

このアロマをビジネスにどう活かすか、

・・・という視点で時代の流れを検証してみましょう。

それぞれの時代には、ヒットの「トリガー」というものがあります。

トリガーを直訳すると引き金ですが、

一連の出来事のきっかけとなるもの、ある現象の牽引役となるものとも解釈します。

例えば、

土の時代のトリガーは「触覚」、金の時代は「嗅覚」。

土の時代のバブル期は、エステティックサロンの全盛期。

まさしく肌のマッサージによる美の追求・・・。(触覚)

それから金の時代に移行して、香りのブームがやってきました。

お香、アロマオイルなど、アロマグッズが大ヒットし、

エステでもアロママッサージをメニューに取り入れるサロンが激増しました。(嗅覚)

そして水の時代。

水の時代のトリガーは視覚ですので、アレンジが必要です。

土のエステティックサロンが、金のアロマを取り入れたように、

アロマを嗅覚の香りだけでアピールするのではなく、

時代に合った何かと結び付けていく必要があるのです。

お気づきでしょうか?

知ってか知らずか、この時代の法則を柔軟に応用した人が、

ここ数年アロマの世界で成功を収めています。


水の時代は、習得期=「学びの時代」です。

トリガーとしては視覚ですが、

2007年からは、急速にアロマテラピーが施術ではなく、学びとして

一部の人々から浸透していったのです。

つまりサービスとしてアロママッサージをする側から、

「アロマ」をノウハウ・学問として教える側に転換した人(会社・協会)が

成功しているのです。

そういえば周りを見回してみると

アロマだけでなく、いろんな分野で学ぶ人がすごく増えていたと思いませんか?

2007年から、TVもクイズ番組や政治の解説番組なが激増し、

今年から少しずつ減って来ている・・・。これが時代の移り変わりなのです。

この習得期(学び・資格取得の時代)もあと3年。

もう学んでばかりいる時代は、終わりを告げようとしています。

資格ジプシーと言う言葉もありますが、

それも時代から取り残される、そんな時代の転換がおきるのです。

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もしあなたが今、具体的に始めたいものがあるのなら、

この「時代の法則」を参考にしてください。

コンセプトややり方、方向性を、時代の流れに合わせて発信することで、

スムーズに受け入れてもらえ、それがあなたの成功につながると思います。

また、今の状況を何かしら変えたい!と思っているとしたら、
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何が崩壊して、何が生まれるのか、そして何が始まるのか?
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日時:5月29日(木) 10:30~13:00
会場:ジェイバン本社
会費:5,000円(税込)
定員:8名
お申込みはこちらから:http://p.tl/WC5H

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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