前回の続きのブログです。
ここでは、お茶のメーカー&商品ごとに分析してみましょう。
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まずは、キリンの生茶。
キリンの生茶のCMは、
5名の出演者のうち4名が「水の気質」の方でした。
スゴイ確率ですよね。
キリンの生茶=松嶋菜々子のイメージが、
今だ印象強く残っています。
個人的に松嶋奈々子さんが好きなので、
多少のひいき目もあるのかも・・・。
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ちょっと気になるのが、アサヒ飲料の十六茶。
個人的には、十六茶というお茶は好きですが、
正直なところCMキャラクターについては、
ほとんど記憶がありません。
1993年から、14名のイメージキャラクターを採用し、
「水の気質」の人が14名中2人。
ただ、手法として「お茶そのもの」を前面に押し出す場合は、
あえてそのほうがいいのかもしれませんが、
何かもったいない気がしませんか?
私は、天海祐希さんが大好きなので、
十六茶のCMに出演していたことを全く知らなかったことに
自分自身、驚きました。
CMはたった15秒の短時間で、視聴者に訴えかけるだけに、
きっと、この感覚的な印象を左右する、
キャラクターの「気質」と商品の微妙なギャップで
印象の強い・弱いへの影響があるのでしょう。
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そして、日本コカ・コーラの爽健美茶。
NO1の売上を誇るお茶のペットボトル飲料。
ここでも「水」の気質の人は、歴代22名中、たったの3名。
爽健美茶・・・で連想するものは?
どちらかというと「ハトムギ・玄米・月見草~・爽健美茶♪」の
メロディのほうが印象深いかも・・・。
爽健美茶のイメージは、イメージキャラクター=人というより、
「歌と大自然」という感じですね。
ちなみに、その他のコカ・コーラ社のお茶としては、
「おーいお茶」は中谷美紀さん。
「綾鷹」は真田広之さん。
「一(はじめ)茶花」はキム兄こと木村祐一さん。
すべて「水の気質」の方々です。
これらのCMは、印象に残っています。
当然のことながら、中谷美紀さんは、印象的ですね。
お茶のCM女優、殿堂入り!。
偶然にしては、あまりにピッタリな「水」のキャスティング!
驚きました。
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ところで、化粧品やチョコレートのCMも気になりますね。
機会をみてリサーチしてみます。