前回の続きのブログです。
ここでは、お茶のメーカー&商品ごとに分析してみましょう。
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まずは、キリンの生茶。 キリンの生茶のCMは、 5名の出演者のうち4名が「水の気質」の方でした。 スゴイ確率ですよね。 今だ印象強く残っています。
個人的に松嶋奈々子さんが好きなので、 多少のひいき目もあるのかも・・・。 **************
個人的には、十六茶というお茶は好きですが、 正直なところCMキャラクターについては、 ほとんど記憶がありません。 ただ、手法として「お茶そのもの」を前面に押し出す場合は、 あえてそのほうがいいのかもしれませんが、 何かもったいない気がしませんか? 私は、天海祐希さんが大好きなので、 十六茶のCMに出演していたことを全く知らなかったことに 自分自身、驚きました。
CMはたった15秒の短時間で、視聴者に訴えかけるだけに、 きっと、この感覚的な印象を左右する、 キャラクターの「気質」と商品の微妙なギャップで 印象の強い・弱いへの影響があるのでしょう。 そして、日本コカ・コーラの爽健美茶。 NO1の売上を誇るお茶のペットボトル飲料。
ここでも「水」の気質の人は、歴代22名中、たったの3名。 爽健美茶・・・で連想するものは? どちらかというと「ハトムギ・玄米・月見草~・爽健美茶♪」の メロディのほうが印象深いかも・・・。 爽健美茶のイメージは、イメージキャラクター=人というより、 「歌と大自然」という感じですね。 「おーいお茶」は中谷美紀さん。 「綾鷹」は真田広之さん。 「一(はじめ)茶花」はキム兄こと木村祐一さん。 すべて「水の気質」の方々です。 当然のことながら、中谷美紀さんは、印象的ですね。 お茶のCM女優、殿堂入り!。
偶然にしては、あまりにピッタリな「水」のキャスティング! 驚きました。 ************* ところで、化粧品やチョコレートのCMも気になりますね。 機会をみてリサーチしてみます。
キリンの生茶=松嶋菜々子のイメージが、
ちょっと気になるのが、アサヒ飲料の十六茶。
1993年から、14名のイメージキャラクターを採用し、
「水の気質」の人が14名中2人。
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ちなみに、その他のコカ・コーラ社のお茶としては、
これらのCMは、印象に残っています。