おはようございます。
人間関係研究家の稲場真由美です。
9月9日(日)午後、東京多摩市のこうご動物病院にて講座開催。
ペットとのかかわり方をテーマにした内容で
タイトルは「性格統計学でわかる!ペットの気持ちと関わり方」。
ご報告いたしますね。
ペットも家族の一員。
小さな家族にもココロがあります。
色々なことを考えて行動しています。
そのコのことをしっかり知ってあげて、
そのコにあった関わり方をしてあげたいですね。
人と暮らしているペットは言葉は話せないけど、
人間の3~5歳の知能があるといわれ、
人間の言っていることはわかります。
言葉には、言霊(ことだま)があり、
その言葉は、ニュアンスを含んで、ペットに伝わります。
ペットにも「嬉しい言葉」や「嫌いな言葉」があります。
家族がケンカしていると、ペットもストレスを感じています。
大切な小さな家族、健康で長生きしてほしいですね。
セミナーでは、性格統計学をもとに
飼い主さんとペットとの関係
そして、大切なご家族との関係が今よりさらにハッピーに、
そして大切なペットが健康で長生きできるよう
その子に合った関わり方を、お教えしました。
ペットの性格も生年月日でわかります。
血統書があれば、生まれた日がわかりますね。
飼い主さんの性格タイプと、ワンちゃんの性格タイプを特定出来たら、
ここからペットの性格に合った
具体的なストレスを与えない関わり方がわかります。
性格統計学は、対人関係の統計学
飼い主さんとペットとのデータはまだまだ少なく、
今から獣医さんや飼い主さんのご協力を得て、
実例を集めて精度を高めていく予定です。
例えばビジョンタイプの飼い主さんで、
ロジカルとビジョンタイプのワンちゃんを飼っている場合。
ビジョンタイプの飼い主さんは、お散歩や食事の時間は、大体おおよその目安ですが、
ロジカルタイプのワンちゃんは、体内時計がきっちりしていて
時間通りにお散歩したり、ご飯を食べたいと思っているので、
できるだけペースを守ってあげることが大切。
それから、お出かけの日は、
前日から「明日は動物病院にいくよ」とか「お出かけするよ」と教えてあげることが大事。
特にロジカルタイプのワンちゃんは、
急にお出かけ用のゲージに入れられるのを嫌がります。
事前に教えておいてあげることで、
ワンちゃんのストレスを減らしてあげることができるのです。
ご受講のアンケート(抜粋)
●自分の性格がおもっていたのと違ったり、犬の性格に合った褒め方、関わり方とかがわかり、すごくためになりました。うまくコミュニケーションをとることができそう!
●短時間でしたが、とても楽しかったです。
家にいる犬、子供に対して、自分の対応を変えて、より良い関係を作っていきたいと思います。
●コミュニケーションギャップについてとても勉強になりました。自分の嬉しいことや受け取り方が他人とは違うこともある、ということを改めて感じました。
●ペットの関係だけでなく、家族や職場での人間関係でも活用できると思いました。
夫や子供のタイプを知れると参考になると思うので、また学ぶ機会があるとよいと思いました。
こうご動物病院 院長の向後先生です。
貴重な機会を頂きありがとうございました。
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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。