こんにちは。
ジェイバンの稲場真由美です。
今日は、現在シニアスキルリーダーを目指して、ご受講中の北川智子さんからいただいた
体験談をご紹介いたします。
写真は、先日開催いたしました「シニアスキルリーダー養成講座」のときのもの。
さすが！接客にＪＢＡＮのノウハウを取り入れていらっしゃるだけに、
カウンセリングもとてもスムーズ。
これからがとっても楽しみです。
北川智子さんのご受講体験談
私がJBANを学ぼうと思った理由は本物のコミュニケーション力を身につけて
自分のエステティックサロンの接客に活かしたいと思ったからです。
化粧品やエステが大好きで美容業界に入ったのが13年前。
色んな形態のサロンで接客をしながら化粧品やエステの技術を身につけることができました。
それまでの経験をいかしてお客様にもっともっと喜んで頂けるオリジナルサロンをつくりたい！
と思い、独立しました。もちろんそれが出来る！と信じて開業しました。
ところが、そう簡単にはいかなかったのです。
オープン当初は来客がありましたが
顧客様からご紹介していただいて新規のお客様にご来店いただいても
なぜか２回目につながらない。顧客様の来店サイクルも遅くなる、ご紹介の数も減ってくる、
このままではいけない、どうにかしなくては、、
私が思い描いていたのは明るくて楽しいサロンの風景だったはず。
現実は鬱々とした私が一人居るだけの寂しいサロン。
でも何をどうしたら良いのか？私には何が足りないの？
商品？技術？メニューの作り方がズレてた？
生まれて初めて、「不安で眠れない」という夜を経験しました。
個人サロンを経営するという中で、
自分ひとりで自分自身を、自分のサロンを判断しなくてはならない。
誰に相談したら良いのか分からない・相談する人がいない。
上手くいかない時は焦るものです。
焦れば焦るほど的はずれな行動をしてしまい、また自信を失うことになるのです。
今思えば、こんな精神状態で接客してたのでは
そんな不安でいっぱいの私の波動はお客様に伝わってしまいます。
上手くいくわけがないです。
この悪循環を打破するために、成功しているサロンさんをお手本にしようと思い
本を読み漁ったり、ネットで役に立ちそうな情報を探したりしました。
実際に繁盛しているサロンさんに足を運んだり、セミナーに参加したりもしました。
どれもとても勉強になりました。
自分の知らなかったことがたくさんあって刺激にもなりました。
それでも、自分のサロンの状況は好転しませんでした。
ここでようやく気づいたことがあります。
成功されているサロンさんのマネをしても私のサロンでは同じ意味を成すとは限らない。
土地柄やサロン環境などでも違いはあると思いますが、
やっぱりサロンオーナーの人柄がとても大切なんだ！と気づきました。
特に個人サロンはサロンオーナーとお客様が１対１になります。
サロン＝オーナーという感覚が強いと思います。
エステの施術やサービスもちろん大切ですが、
お客様が求めているのは心から「良い気分になれる」こと。
別の言い方をするとちょっとでも嫌な気分になりたくない、疲れたくない、気を遣いたくない。
あぁ、私はこれが出来てなかったんだ・・ようやく気付きました。
でもそれじゃぁ、これからはどうしていったら良いんだろう？？
例えば、この間ご来店くださったあのお客様に対して私はどんな接客をしていたかな・・？
なんとなく反応が薄かったような気がしたけど、あれではダメだったのかな？
あのお客様が物静かなタイプの方なだけ？？このまま放っておいても大丈夫？
アフターフォローの手紙を書けば良い？でも何を書くの？
もともと私は何でも白黒ハッキリタイプの人間。
やる、やらない。
出来る、出来ない。
自分の中でこれが決められないこと自体が自分に対するストレスになっていました。
正解（こたえ）が見えない。
私に足りないのは本物のコミュニケーション力。
でもどうしたら良いんだろう・・・
また本を読む、ネット検索等の情報収集？
振り出しに戻ってしまったような気がしてこの暗くて長いトンネルの出口は見えてきません(TдT)
ターニングポイントは稲場社長のスキルリーディング＆ボイススキルリーディング】
実は私とJBANの出逢いは私が独立する随分前のことでした。
当時は自分が独立してこんな場面に立たされるなんて全く考えもしませんでした。
実際は焦りと不安でいっぱいの毎日。
自分に必要なものにすでに出逢っていても気づく余裕もなかったのかもしれません。
そんな時に稲場社長のスキルリーディングを受ける機会に恵まれました。
目からウロコ☆の連続で、
精神的にとっても楽になったのを覚えています。
わたしはわたしらしく居て良いんだ！ということが分かっただけで
ガチガチに強ばっていた心がとても軽くなりました。
具体的に私がどう動けば良いのか、お客様にもどのように対応したら良いのか
私がずっと欲しかった正解（こたえ）がそこにありました。
実際にJBANを学び、人の価値観の違いにとても驚きました。
私の口癖がお客様にストレスを与えていたり（もちろん悪気はなくても）、
私は褒めているつもりでも相手は「？？？」という表情だったり。
ひとりひとり、心に響く言葉が違うということを学びました。
自分が嬉しいことが、相手も嬉しいとは限らない
このことを心に刻み、毎日の接客に活かしています。
おかげ様で暗く長いトンネルは脱出できたと実感しています。
稲場社長に感謝の気持ちでいっぱいです。
元気でいきいきしている女性は周りに良い影響を与えます。
職場でも家庭でも、明るい女性がいるとその場の空気がパッと明るくなるように！
私のように自分自身のことを知ることでストレスから開放され、
自分を好きになってキラキラ輝ける女性のお手伝いができるよう、
JBANを活用していきます。
今後ともよろしくお願いします。
エステティックサロン アデラ 北川智子
adela HP http://adela-toyama.jimdo.com/
スキルリーダー資格習得の記事 http://ameblo.jp/adela/entry-11469812825.html
