こんにちは。
ジェイバンの稲場真由美です。
先週は、東京への出張ウィークでした。
いつもは講座中心のスケジュールですが、
今回は、打ち合わせを中心にあちこちに移動。
少々ハードな一週間でした。
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とてもありがたいことに、普段お会いできない、
素晴らしい方々とお会いすることができ、
たくさんの刺激を受けて帰ってまいりました。
人生で出会う人は、すべて偶然ではなく必然。
必ず意味や理由があって出会っている。
という言葉がありますが、
本当にそのとおりですね。
講談社とプリキュア占い
今回、文京区護国寺にある講談社に行ってきました。
講談社といえば、写真手前の旧館が有名ですが、
私は、タワーオフィスのエントランスがとても好きです。
左右に広く、天井がとても高く、静かでインテリジェンスな空間。
受付を済ませたあとの、ほんの少しの待ち時間を楽しんでいます。
講談社
正面玄関前
編集部っていうと、もっと雑然としたイメージがありますが、とってもキレイ。
編集部入り口。静か・・・
子供向けの本がズラリ!ポスターいっぱい!
5年前に、初めて子供向けの月刊誌「たのしい幼稚園」の
プリキュア占いページのお仕事をいただいてから、もう5年経ちました。
それから現在に至るまで、
私は「プリキュアファンブック」と「ひめぐみ」(それぞれ年4回発行)の
プリキュア占いの監修担当をしています。
振り返ってみると5年、本当にありがたいことです。
継続は力なり、続けられていることに感謝です。
プリキュア占いと心理統計学
子供向けのプリキュア占いに、根拠ある心理統計学を組み込むアイデアは、
当時の「たのしい幼稚園」の女性編集長、奈良部部長のアイデアです。
「稲場さん、子供向けの性格診断ページを企画してるんだけど、統計学使ってできる?」
という”ひと言”から、ジェイバンとプリキュア占いのご縁が生まれました。
これは、子供向けのコンテンツでも、意味のあるものにしたい・・・
という奈良部さんの想いから。
無関係に見えるものをつなげて生み出す柔軟性とキレのある判断力、
奈良部さんには、お会いするたびに刺激を受け、学ばせていただいています。
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プリキュア占いに、どのように心理統計学を活用するか、ですが、
そのひとつの例として
生年月日を使わない「YES」「NO」の選択をしていくだけで、
その子のタイプに響くラッキーアドバイスにゴールするというパターンがあります。
ゴールは、タイプ別のプリキュアのキャラクターで、
その子に響く確率の高い言葉によるラッキーアドバイスが書いてあります。
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たとえば
「どっちの遊びが好き?」という質問に対して、選択肢は2つ。
1、パズルがすき → ゴールが明確で、それをクリアするのが好き
2、積み木あそびがすき → 自分の発想で自由自在にできるものが好き
「どっちのバッグが好き?」
1、パステルカラーの大きめのドット柄 → 中間色を好む → 相手軸・つながり重視
2、ビビットカラーのストライプ柄 → 原色を好む → 自分軸・やりがい重視
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そのほかに
「将来、何になりたい?」
1、幼稚園の先生 2、人気アイドル
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「何に乗りたい」
1、イルカ 2、空飛ぶじゅうたん
などなど、あなただったらどちらを選びますか?
質問にも、答えにも、それぞれ意味があるんですよ。
よく考えてみると、
今ジェイバンでスタートしたばかりの「ポジション性格診断」の原型に近いですね。
5年前に、ポジション性格診断の原型があったとは・・・
子供向けから大人向けに
5年前は、子ども向けの選択式の性格診断でしたが、
ジェイバンでは、現在、この2択の性格診断を、
職場の人間関係を円滑にするためのツールとして進化させました。
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2つの質問に答えるだけ
是非、一度体験してみてくださいね。
職場や家庭の人間関係にとても役立ちますよ♪
講座のお知らせ
ポジション性格診断の活用法が学べる講座を、
東京・富山にて開催しています。
このような方に
・家族ともっとよい関係を築きたい方
・お子さんに合っ伸ばし方を知りたいお父さま、お母さま
・コミュニケーション力、対人スキルを上げたい方
・自分自身をもっと深く知りたい方
・職場の人間関係をもっと円滑にしたい方
・部下をお持ちの方、人を育てるお仕事の方
・接客や営業で、もっと成果を上げたい方
・就職に役立つ資格を取得したい方
人間関係がうまくいくヒントがいっぱいですよ。
お会いできることを楽しみにしています。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。