我が息子、勇介のエピソードです。
先日、部屋のそうじをしていたら、
ふと賞状アルバムが目にはいり、
開いてみていたら、
この答案が大切に一番上にはさんでありました。
なつかしいーー!
これは国語のテストの答案用紙。
勇介、小学1年の2学期の時のものです。
ユニークですよねー(*^▽^*)
「よみがなをかきましょう。」
と書いてあるのに、
水泳・・・・およぐ
大きい・・・でかい
早い・・・・1いになる
夕方・・・・くらい
休む・・・・休み
学校・・・・たのしい
ビジョン勇介くん、
「早い・・・1位になる」
っていう発想も、面白いですよね。
まるで、連想ゲームのようですが、
この答案、今も大切に保管しています。
この答案を見たとき、
答えは正解ではないけどど、
すごくうれしい気持ちになったことを
覚えています。
なぜなら、
私の小学校時代は、友達がなかなかできず、
いじめにあったりして、とても悩んでいたから。
少女時代は、
すごくさびしい思い出のほうが多かったので、
我が子のことになると、
いじめにあったりしていないか・・・
すごく心配していました。
そんなときに、
学校・・・たのしい
と書いてあって、
すごくうれしくて、
つい笑ってしまい、
なんだかウルウルしたことを覚えています。
ついつい自分と重ね合わせて、
我が子のことを心配してしまうのが親心。
自分と子供は違う。
そんなことは、わかっているつもりなのに・・・。
つい心配してしまう私でした。
(結局、そんな心配は必要なかったのですが。。。)
無我夢中で走ってきた、この人生。
子供のアルバムを整理する余裕もなく
前だけを向いて走ってきた私。
14年前のことですが、
嬉しかったことは、
何年たっても、
そのときの感動のままに
よみがえるものですね。
PS,
この回答に先生は、
「ペケやバツ」をつけずに、
どうよむか、ひらがなで、かきます。
とかいてくれました。
これも個性。
いつか、この日本にも
こんな答えも、OK!
という時代がくるんでしょうね。