稲場真由美のジェイバンブログ

10月, 2009 - 稲場真由美のジェイバンブログ - Page 4Just another WordPress site


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お笑い、大好きです。


お笑いは、コンビにしてもトリオにしても

この「パワーバランスの法則」に沿っているだけで、

売れる確率は、数十倍上がります。

どんなに才能があっても、

ボケとツッコミが逆で設定してしまった場合、

売れる確率は、激減します。

ニュースやバラエティ番組でも、この法則は当てはまりますが、

「お笑い」は、それら以上に呼吸そのものが観客や視聴者に

伝わりますから、パワーバランスは重要です。

最近、私がハマッている「我が家」。

スッゴク面白い!


パワーバランスが、スゴクいい!


リーダーの坪倉 由幸さんが大ボケ担当でロジカル。

杉山 裕之さんがツッコミ担当でピース。

矢田部 俊さんが小ボケ担当でビジョン。


この我が家の面白いところといえば、

グルグルとボケ&突っ込みを交代しながら、展開するところ。


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行動科学でみると売れる法則にピッタリ当てはまります。

それでは、実際にみてみましょう。


矢田部さん(ビジョン)→杉山さん(ピース)→坪倉さん(ロジカル)


パワーバランスがいいですね。

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その上、ボケ&ツッコミ担当がしっかり法則に合っています。


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杉山が坪倉を口説いていると・・・
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矢田部が杉山に、ツッコミを入れる。

ビジョンがロジカルにツッコミはOK!ハマります。
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代わった谷田部が杉山を口説いていると・・・。
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坪倉が矢田部に、ツッコミを入れる。

ロジカルがビジョンにツッコミはOK!ハマります。

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代わった坪倉が矢田部を口説いていると・・・。

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杉山が坪倉に、ツッコミを入れる。

「下ネタだろっ!初めてのデートなんだから・・・」とか

「言わせねーよ!」


ピースがロジカルにツッコミはOK!ハマります。

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本当に、「我が家」面白いです。


パワーバランスって、大事ですね。


他の人も観てみましょう。

お楽しみに・・・。


ところで、あなたの会社のパワーバランスは大丈夫?

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前回に引き続いて

フジテレビ朝の情報番組「とくダネ!」の

キャスティングについて、具体的に検証してみます。


ちなみにこのノウハウは、職場や学校、家庭でも

十分に活用できますので、良かったら活用してくださいね。


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それではまず、今年の3月以前のキャスティングから。


メイン司会

1.ピース・・・小倉キャスター

2.ロジカル・・・佐々木恭子アナ

3.ビジョン・・・笠井アナ

  

コメンテーター

1.ピース・・・高木美保

2.ロジカル・・・ピーコ、眞鍋かおり、渡辺満里奈、前田忠明

3.ビジョン・・・デーブ・スぺクター、諸星裕


図のように、メインキャスターの小倉さんを中心にした、
パワーバランスは完璧です。

小倉キャスター→佐々木アナ→笠井アナ→小倉キャスター

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コメンテーターの方々はどうでしょうか?



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さすが、コメントを職業とする方々たち。

ロジカルな方々が多いですね。

ロジカルの前田さん、ピーコさん、満里奈さん、眞鍋さん。

いつもキッチリ、ハッキリ、的確でわかりやすさが魅力です。


ピースの高木さんのコメントは、
気持ちの部分にも焦点を当て、視聴者の共感を呼びます。

諸星さんとデーブさんのコメントは、

ザックリと大味ながら、全体をとらえたコメントが魅力です。


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今年の4月以降のキャスティングはどうでしょうか?


3人のうち、ビジョンが2人、ピースが1人。

まず、バランスがよくありません。


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メインの小倉さんの話をキャッチするロジカルがいなくて、

小倉さんから、逆リレーションのビジョン2人が脇を固めています。


この場合、観ている側としては、どうしても違和感を感じます。

メインキャスターからの話のキャッチボールが、

画面内でスムーズに行なわれていないのですから。


佐々木アナがいるときは、

小倉さんは佐々木アナをみて話をしていました。

でも、今は中野アナをみて話さない。


これは、中野アナは嫌われているわけではなく、

感情とは別の問題で、見られていないだけと考えます。


ただ最近は視聴者からの指摘もあり、

小倉さんも努力をしているとはいえ、今もぎこちないのが現状です。


コメンテーターには、ロジカルの方々が多くいるのですが、

「とくダネ!」の場合、構成上、特にメインの3人が重要です。

3人もしくは2人で映っていることがほとんどですから、

見えない逆の気の流れが、観ている側は気になるのです。



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中野アナは、小倉キャスターが話している間、よく目が動きます。


これは、落ち着きがないのではありません。

彼女
は、ビジョンの中でも特に想像力が豊かなのでしょう。


小倉さんの話を聞きながら、

瞬時に頭の中で画像を作り上げ、話を聞いていると推測します。

これは頭の中の画像に対して、目が動いていると考えられます。


私もビジョンなので、中野アナの状況はよく理解できます。

急に的確なコメントを求められても、戸惑います。


自分の思っていること=主観はすぐに答えられるのですが、

客観的に一言で答えるのは、私にとっても至難の業です。


このように、私も自分の話をしてしまいます。



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中野美奈子アナは、スター性もありますので、

もっとバラエティ的な分野のほうが、輝いていけるかも・・・。


高島彩さんとのユニットは、とてもいいですね。

ビジョンの中野さんからピースの高島さんに意見が通ります。

性格は違いますが、潜在的な共通部分も多く、気が合うでしょう。



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私は、朝はめざまし派で、とくダネ派。


他局も観て、いつか分析してみます。





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職場や家庭で、

なんとなく自分の意見が通らなくて

ストレスを感じたことはありませんか?


この人には頼みやすいけど、

あの人には、どうも頼みにくい・・・とか、

あの人に頼まれるとイヤといえなくて、ついつい聞いてしまう・・・

そんな経験はありませんか?


これは、なんとなく・・・とか偶然に起きている感情ではなく、

J-BAN行動科学にみる「パワーバランスの法則」によるものです。


この法則は、よい人間関係を築くうえで、とても役に立ちます。


今日は、パワーバランスの法則を使って、

フジテレビの朝の情報番組

「とくダネ!」のキャスティングを検証してみましょう。


現在、「とくダネ!」は、小倉智昭さんをメインキャスターとして、

笠井信輔アナと、中野美奈子アナが、脇を固めています。


以前は、ずっと佐々木恭子アナが脇を固めていたのですが、

4月から、佐々木アナが出産休業ため、

中野美奈子アナが大抜擢で、後任を務めています。


ただ、なぜだか画面に映る3人に違和感を感じる・・・。

なんだか前と違う。


小倉さんが中野アナの顔を、なぜか見ないという視聴者の声。

せっかく小倉さんが中野アナに話を振ってあげても、

中野アナは、なかなか的確なコメントがなかなかできない。

観てる視聴者も、なんとなく落ち着かない・・・


それは一体なぜなのか?


答えは、パワーバランスの法則と

それぞれの話し方の特徴にあります。


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基本知識は、こちらの行動科学ミニ講座をご覧ください。

http://ameblo.jp/j-ban/entry-10346634942.html


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「とくダネ!」出演者、話し方の特徴をみてみましょう


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1.ピース・・・小倉キャスター、高木美保

  平穏タイプ

  話を筋道だてて、相手に最初からわかるように話す。

  「なぜそうなったのか」が、わかるように話す。

  結論が後になりやすく、話が長くなりやすい。

  「なぜ、どうして、なるほど」が口グセ。



2.ロジカル・・・佐々木恭子アナ、ピーコ、眞鍋かおり

  納得タイプ・・・

  コメント的確、辛口で時間配分キッチリ。

  話を聞いている間のリアクションは、ほとんどない。

  結論から、客観的に論理的に話す。

  自分のことは、あまり話さない。客観性重視。

  「わかりやすい、納得できる・できない」が口グセ。


3.ビジョン・・・笠井アナ、中野アナ、デーブ・スぺクター

  願望タイプ

  オーバーに魅力的に話す。ドーンなどの擬態語が多い。

  自分の主観を多く話す。主語がない。

  頭の中で画像を描きながら話を聞くので、目が動きやすい。

  頭の中に画像を描きながら話すので、話が飛びやすい。

  「スゴイ!ゼッタイ!」が口グセ。

  短時間で的確&客観的なコメントは苦手。



このように、それぞれのタイプには、

それぞれの役割があり魅力があります。


特に、一方通行のテレビでエンタメ性の高い情報番組の場合、

出演者同士のやりとりそのものが、番組の内容となります。


それではここからは、具体的に出演者と、

その関係性について検証していきましょう。


長くなったので、このつづきは次回ブログにて。



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