稲場真由美のジェイバンブログ

2015年3月19日 - 稲場真由美のジェイバンブログJust another WordPress site


テーマ:ブログ

こんにちは。
ジェイバンの稲場真由美です。

 

昨日と今日は、全国的に卒業式の学校も多いようですね。

受験シーズンも落ち着いてきた今日この頃ですが、

今日は変化する大学受験についてお話しいたします。

 

現在の小学6年生が対象となる2020年のセンター試験が一新され、
大学受験の仕組みが大きく変わることが発表されました。

 

今から5年後、受験は大きく変わります。
マークシートを使った選択式から、記述式に変わり正解がなくなり、
年1回だった試験も複数回に変わります。

 

これまでの暗記した知識の量ではなく、
思考や判断など知識の活用力を問う試験に変わり、
自分で工夫して、別々のものを関連づけて考える応用力と、
より深く理解して、自分の言葉で説明する力が求められるようになります。

 

 

これは、先週発売されていたAERA(アエラ)。

表紙の見出しに惹かれて購入。

今、私が研究している「時代の流れ」の答えがここにありました。


 

なぜ今、日本はその決断をする必要があるのでしょう。
その答えは、2年後に変わる時代の流れにあります。

 

米国の学者によると、「現在の小学生の65%は大学卒業後、今存在していない仕事につく。
また別の学者は「今ある仕事の47%は今後10~20年でなくなる」と言っています。

 

 

これは、世の中が大きく変わるということで、
それに伴い、仕事で必要なスキルが大きく変わるので、受験制度も変わるのです。
変化する大学受験に備えて中学や高校の勉強も、今から変わることになります。

 

さて今後、日本はどのように変化していくのでしょうか?

 

2年後、10年間の『木の時代』にはいり、
木がグングン成長するように、想像以上に日本は大きく成長することが予測されます。
50年前の高度経済成長時代と同じテーマの10年がくるのです。

 

経済誌では、この時代の流れの変化に「ついていく人」と、

「ついていけない人」の2極化が進む大きな分かれ道にさしかかっていると言っています。

 

そんな中、私たち大人こそ「時代の変化」についていける力が、

求められているのではないでしょうか。

さて、時代の流れの変化についていくにはどうすればいいのでしょうか?

 

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過去の時代の流れをさかのぼってみると、答えが見えてきます。
2年後に来る時代は、50年前の高度経済成長のような大きく国が成長する10年間です。
例えば家庭では、ほうきが掃除機に、ラジオがテレビに、たらいが洗濯機に、

蒸し器が電子レンジに変わりました。また工場も機械化が進みました。

 

今度の10年間ですが、今度は、誰も経験したことがない成長が起きると予測されています。
もうすでにソフトバンクのロボット・ペッパーくんをはじめとする

感情が認識できる高度なロボットが開発されています。

 

今後10年間、人間がする仕事が大きく変わり、それに対応できる人材が必要になり、

IT化が、さらに進むからこそ、応用力のある人材が求められるということ。

だから、大学入試もここまで変わるのでしょうね。

 

考える力、伝える力など、本当の意味で「人間の力」が求められる時代の到来。
まさしく「人の時代」を迎えるということですね。

 

時代の変化は、もうテレビ番組やCMにもあらわれています。

今からさらに加速していきます。

 

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時代の流れを知って活かしたい方のために

ジェイバンでは自然の法則をもとに、「時代の流れ」のセミナーを開催します。

これまでの10年ごとの出来事を振り返り、今後に向けての準備とあり方についてお話しします。

・今後、必要とされるスキルとは何か?
・創出される可能性の高い仕事とは何か?
・この成長についていくために、今何をすべきなのか?
・お子さんをお持ちの方は、時代の変化に適応できる人間に育てるため、
 今、親としてできることとは?どのようなかかわり方をすればいいのか?

起業をお考えの方、会社経営をしている方、お子さんをお持ちの方、
スキルアップしたい方、時代の流れを知って、共に成長したい方にピッタリです。

 

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本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

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