こんにちは。
ジェイバンの稲場真由美です。
今日は時代の流れについて、お話します。
昨日、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組を観ました。
驚きと感動で、思わずブログを書き始めました。
「プロフェッショナル 仕事の流儀」は、
2004年12月から放送されている人気のドキュメンタリー番組で、
仕事に情熱を注ぐ様々な「プロフェッショナル」にスポットを当て、
映像やインタビューなどで構成されている番組。
今回のテーマは、
スガ シカオが挑む 10年目のメッセージソング。
この番組の主題歌は、
放送開始時からずっとスガシカオの「Progress」プログレスという曲が使用されていて、
今日は、次の10年に向けて新たにテーマ曲をつくるという
スガ シカオの曲作りを密着取材するという内容。
私は、今の主題歌「Progress」という歌が好きなので、
「ここでも10年サイクル・・・今度はどんな曲ができるんだろう・・・」
とぼんやり観ていました。
番組も後半に差し掛かったとき、思わず私は身を乗り出しました。
打ち合わせの中で、担当の武部聡志氏とスガシカオ氏が
今度の曲のテーマ・コンセプトについて話している内容に釘付けになりました。
そのテーマが共存・共生
えっ?
木の時代のキーワードにぴったり!
驚きました。
こんなすごい第一線の人たちが、
ズバリ!時代のキーワードを口にしているのですから・・・。
「プロフェッショナル 仕事の流儀」はビジネスマンが好んで観る人気番組。
そのオープニング曲が、時代の流れにあったテーマで創られていく過程。
そして番組の終わりに出来上がった曲を聴いたとき、鳥肌が立ちました。
胸を打つ、そのメッセージ。
時代の法則を知る私ですが、純粋に「いい!」と思える曲なのです。
時代を牽引する人が、時代のキーワードをどのように先取りしていくかの過程を
そのまま観ることができたのも感動でしたが、
ドーンと私の心に響き、そうだなぁ・・・と強く共感する、
そんな曲のフレーズに感動したのです。
流行・政治は10年周期。
あと1年後、2017年を境に、日本は『水の時代』から『木の時代』に移行します。
今から1年間で、世の中の流れは大きく変わります。
時代の流れは、このような形で映しだされ、発信されていく・・・。
その瞬間を観れた感動とあわせて、Wの感動だったのです。
時代の流れに合ったテーマ
曲のタイトルは『夢のゴール』
テーマは『共存・共生』
さて、スガシカオさんは、共存・共生を表現するのに、
どのような言葉を使ったのでしょう・・・。
その答えが、画面を写した写真の中にあります。
あの村上春樹氏もスガシカオ氏の言葉の選び方を絶賛しているだけあって、
誰もがうなるこの表現!
「夢」「共生」って、
こんなふうに結びつくんだなぁ・・・。
誰かのための自分になること・・・。
私もそう生きていきたいと願っています。
動画 時代の流れ
そして、なぜこの曲が、時代の流れを反映しているのか・・・。
その答えは、動画にあります。
この動画は、半年前に開催した「時代の流れセミナー」を収録したものですが、
『木の時代』=これからの時代がなぜ「夢」「共生」なのか・・・
それがわかります。
動画はこちらから
↓↓↓↓↓
あれからたった半年で、急速に日本は変化しています。
ここ数ヶ月の変化として、
・有名人の結婚ラッシュ
・安全保障条約 憲法解釈における論争と閣議決定
・社員のストレスチェックの義務化
・人手不足、離職者の増加
などなど・・・
これも時代の流れの法則にあっているのです。
マーケティングとして一流広告マンも使っている
最近の大手企業のCM・戦略、テレビ番組の傾向、
これらに時代のキーワードがどんどんちりばめられています。
これは偶然でしょうか?
先日、大手広告代理店の企画の方とお話しする機会があり、率直に訊いてみました。
やはり最近は「時代の流れ」もマーケティングの重要な要素として
取り入れているとのこと。
『五行』は、4000年の歴史がある「自然法則をもとにしたマーケティング」。
景気がいいときと違い、失敗はできないからこそ、
経験や感性にたよることはせず、あらゆるデータを参考に組み立てるとのこと。
さすが第一線で活躍する人は、柔軟な感性で一歩先を行ってる・・・と思いました。
あなたもこの「時代の流れ・時代の法則」を、
これからの自分の将来の選択のために、知っておきたいと思いませんか?
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝します。