今、「不毛地帯」「ゼロの焦点」などのような
昭和30年代の出来事を題材にした
政治色およびビジネス色の強い作品が増えています。
なぜ今、昭和30年~50年代なのでしょうか?
時代の周期については、
70年周期説などさまざまな説がありますが、
私が研究している陰陽五行では、50年周期。
今から50年前といえば、日米安保闘争で、
日本が大きく揺れていた時期でした。
そして、最近のドラマの舞台も、
ちょうどそのころ以降のビジネスの世界を題材にしたものが
増えています。
そして今は、ちょうど安保闘争から、50年を一周したところ。
その50年前の動乱から、日本は東京オリンピックを開催し、
高度経済成長を迎え、急成長していきました。
フジ「不毛地帯」などは、
そのころの流れを描いたものです。
日本の政治や経済は、混迷の色を深めていますが、
まだまだこの暗い時代が続くのでしょうか。
今、日本はどこの位置にいるのでしょうか?
最近の世の中の流れには、不安な要素が数多くあります。
こんな今だからこそ、自分の足元をしっかり固めたいですね。
マーケティング・リサーチ=市場分析というものがあります。
これは、過去一定期間のデータを収集し、統計立て、分析し、
今後の戦略を立てるときにとても役立ちます。
でも来る動乱の世の中を、
過去200年あまりのデータで、
本当に読むことができるのでしょうか?
じつは東洋の大自然の法則は、
4000年の歴史の裏付けがある学問。
マーケティングにも有効に活用できる陰陽五行の法則に、
時代を乗り切るヒントがあると考えています。
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国には、ある一定の周期があります。
夜明け前には、一瞬暗くなる“闇”の瞬間がありますが、
現在の日本は、ちょうどその時期に差しかかっています。
初めての方は、以前書いたブログの
http://ameblo.jp/j-ban/entry-10346505875.html
をお読みください。
誰もが人生をハッピーに生きたいと願っていますよね。
そのためには、目の前のことばかりでなく、
世の中の流れも知っておくことが大切です。
動乱の世の中は、チャンスにも変えることが出来ます。
是非、自然の法則を味方につけましょう!